泣いてもいいんだ
人はどうしても、感情がわいてくる生き物です。
笑いや喜びなどプラスの感情は何のためらいも無く出す事ができたりします。
けれど、怒りや悲しみなどは、我慢してしまう人が多いのではないでしょうか？
でも、感情自体はすべて出して行かないと、精神衛生上おかしな事になってしまいます。
✅感情を腐らせる事
感情を上手く出して行かないと、感情が腐ってしまうことがあります。
たとえば、怒りの感情を腐らせてしまうと、恨みになってしまいます。
怒りの時には、発散をしてしまえば、スッと消えてくれる事が多いです。
けれど、感情が恨みにまで腐ってしまうと、何かをしたとしてもなかなか解消されないことが多いですよね。
よくテレビとかで事件に巻き込まれた人々が、ずっとその事を心に持ち続けてしまう事をよく見たりします。
こんな風に感情を腐らせてしまうと、時間を食い潰してしまう恐れがあります。
そうならないためにも、感情が腐ってしまう前に発散することをやっていきましょう。
✅上手な感情の出し方
では、怒りや悲しみなどの感情はどの様に出していけばいいのでしょうか？
たしかに怒りをそのまま爆発させてしまうと、誰かを傷つけてしまったり、事件になってしまったりします。
感情の出し方は表現方法を変えると上手に出して行くことができます。
たとえば、怒りの感情の表現方法を変えると、自己主張になります。
自分が怒っているって言うことを、キチンと言語化して表明することは、悪いことではありません。
そのまま爆発させるよりは、何倍も良い表現方法です。
同じ様に悲しみも、表現を変えていけば、出しやすくなります。
歌や詩にしてしまうのもいいですし、一人になった時に思いっきり泣いてしまうこともいいでしょう。
✅まとめ
男の子たちはよく泣く事を我慢させられて育ちます。
わたしもそうでした。
だから変にどこかにブレーキがかかって悲しみが上手く表現できなかったりします。
けれど悲しみを貯めすぎてしまうと、腐ってうつ病になってしまったりします。
感情は素直に出してしきましょう。
気をつけるのは表現方法だけです。
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