体調不良とわたしと
思えば、20代から、ずっと体調が悪かった人生だったなーって思います。
まず、20代でなったバセドウ病が、最初なんでこんな症状がでるか分からず、病院を点々としたりしています。
いや、考えてみれば10代から体調不良持ちだったけれど、そこは今日は考えないでおきます。
では、わたしはどのように体調不良と付き合ってきたのか書いてみます。
✅20代からずっと体調不良
現在50代になりましたが、思えば、ずっと体調不良との付き合いだったなぁって思います。
軽いものから言って行っても、通年性アレルギーで一年中鼻がぶっ壊れていいます。
そして、働き過ぎでうつ病になること２度あり、その時にはパニック障害も併発して苦しむ事数年ありました。
病気だけでは無く、別の会社に転職して、指を機械に挟んで指を潰しかけたりしました。
さらには、新聞配達の仕事で転び、右手の中指が逆に曲がる脱臼をしたりとケガも経験しました。
だれもが言いますが、やっぱり健康って大事っていうのは本当だなぁって改めて思っています。
✅医療と意識
そんな人生を通って来ましたが、それが全部悪だったかというとそうでもないっていうのが正直な感想です。
まず、うつ病になった事で、死を意識して、人生が一度切りであることを自覚できました。
そのおかげで、その後の自分の行動や考え方が変わって、普段は見逃してしまいそうな楽しみ方を見つけられるようになりました。
あと、医療のすごさを改めて感じる事ができました。
いままで通って来た病気たちはなかなか治りづらい病気たちばかりですし、いつでも再発の恐れがあります。
けれど、幸いにして薬が全部の病気で効いてくれて、日常生活では病気の事をほぼ気にせずに過ごせるのです。
ほんと、医療には感謝です。
さらに、自分に体調不良な事があることで、諦め力を手に入れる事ができました。
できない事はできないで、違う事に力を注ぐ事で、自分の親がやってこなかった新しい事にチャレンジできたりしています。
✅まとめ
こんな風にずっと、体調不良と付き合いながら生きて来ましたが、逆にそのおかげで、直ぐに死んでしまうという恐れが無くなっています。
なにか変調があると、医者にかかった方がいいなっていう鋭敏さも手に入れているので、気持ちが楽です。
さらに自分を許す力も育ったので、動けなくてもいいやっていう諦める力も生活に役立っています。
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