目玉焼き変遷
わたしが少年の頃は、親が仕事で家にいなくて、大抵ばあちゃんにいろいろ面倒を見てもらっていました。
けれど、ばあちゃんも畑仕事をメインにしているので、結局家にはほとんどいませんでした。
子供の頃の食欲旺盛な私達兄弟は、おやつが無いといつしか自分で作る様になっていきました。
✅目玉焼き作り始め
子供の頃はできる料理が限られていました。
インスタント麺か、マルシンハンバーグを焼くぐらいだったと記憶しています。
その中の一つにあったのが、玉子料理。
卵焼き、スクランブルエッグはすぐに作れる様になったのですが、目玉焼きは結構子供にとって難しく、きれいに焼けるまで時間がかかりましたね。
最初頃は、黄身を壊したくなくて、ターンオーバーっていう焼き方をしていました。
つまり両面ひっくり返して焼く焼き方。
そうすると、当然、黄身にも完全に火が通っているので、堅焼きの目玉焼きが主流でしたね。
それに醤油をかけて、いつも炊いてある、ごはんをよそって、夕ご飯前に食べていました。
✅半熟好き期
そんな少年時代をへて、妻と出会ってからは、徐々に黄身が半熟の方が好きになっていきました。
妻が半熟派だったこともあり、それに影響されていったのです。
新婚当初は二人暮らしをしていて、朝食に妻が目玉焼きとトーストを出してくれていたなぁって思い出しますね。
そうやって半熟の目玉焼きを食べていると、あのとろーりとした黄身がドンドン好きになっていきました。
そんなとろーり黄身が好きになった事もあり、カルボナーラも好きなパスタになっていきましたね。
今では、自分でカルボナーラソースを作れるぐらいにはなりました。
半熟の良さはいろんな料理とマッチしやすいところかなぁって思います。
✅まとめ
あなたは、目玉焼きは、半熟派ですか?堅焼き派ですか?
目玉焼きって奥が深くて、いろんな好みの方がいらっしゃると聞いております。
あなたのこだわりがあったら教えていただきたい。(笑)
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