完全に楽になるは幻想だなぁ
たまに人付き合いに疲れてしまって、プチ引きこもりになって、一時的に楽さを感じたりします。
でも結局は人とかからずこの社会で生きて行く事は困難で、逆に引きこもったがゆえに、また人付き合いを再開するときに、更なる負荷をかんじたりします。
わたしの心の中の答えとしては、完全に楽になるときって生きている限りはないんだなぁって認識です。
✅潰れてしまわないように
かといって、その苦しみに真っ正面にぶつかったとしても、自分の状態によってそれに耐えられたり、ふにゃふにゃと潰れてしまったりします。
潰れて締まったときには、回復するのにかなりの時間がかかりますし、やっぱり本人も辛いというのがあります。
だからわたしは、その状態にならない様に、苦しみの素が来た時に、「解釈」を変えるという技を身につけました。
結局人間って自分の五感や、今まで経験してきた事で物ごとを判断します。
でも訓練をすれば、その判断の癖を修正することができます。
すぐに悪い方向に考えてしまう癖がついている人も、ちょっと考え方を変える事で、それが苦しみでなくなる事を何度もわたしは経験しています。
半世紀以上生きて来て思うのは人生は解釈次第で幸せにも不幸にもなることです。
頭を柔らかく、いろんな意見を取り入れられる状態でいることが重要だなぁって実感しています。
✅適当、いい加減、これがいい
その柔軟で居るためにわたしが行動や考えで取り入れたのが、適当、いい加減でです。
適当、いい加減って聞くと責任感がないダメなヤツってレッテルを貼ってしまいそうになりますが、ちゃんと適当、いい加減をやってる人はすごく楽しそうに生きているのです。
あなたの周りでもあんなに適当なのにすごく楽しそうな人っていません？
あ、でも無理に全部適当にしなくて、好きな事だったら真剣に取り組む事も大事ですね。
適当もいい加減も良い意味でも使えますよね。
適度に当たって居る行動をする事が「適当」
丁度良い塩梅で行動したりすることが「いい加減」です。
自分のなかで、全て真面目に真剣にやり過ぎてしまうと、潤滑油のないエンジンの様に摩耗して、最後には故障してしまいます。
適当、いい加減を潤滑油にして、ユーモアを人生に取り入れ、自分なりの”楽”を見つけていくのも大事だなって思っています。
✅まとめ
最近は、給料が上がらないのに物価が上がって実際に辛いですが、いろいろ考えてダメだったら、もっと楽な方法を試したら、意外とそれが最適解だったりすることもよくある事。
今日もすぐ真面目になりがちなわたしだけど、意識して適当、いい加減をやって行こうと思います。
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