弟の足に石を落とした罪悪感

わたしの実家は、ぽつんと一軒家みたいな場所にあって、近所には友達などいない状態でした。
なので、遊び相手は、二つ下の弟とばかり遊んでいました。
わたしも一応男の子だったので、田舎の男子の遊び方といったら、木登りしたり、ヘビを捕まえたりと、今から考えると結構危ない遊びを結構していましたね。

✅兄弟の遊び方

内弁慶なわたしも、弟と遊ぶときは、結構やんちゃして遊んでいましたね。
相手が弟なので、兄として、遊びのイニシアチブを取りながら、二人でいろいろな事をしていました。
小さな山を征服しにいったり、沼に行って、どじょうを捕まえたりしていました。
特に覚えているのは、今考えると残酷な話ですが、毒薬作りをして遊んだ事がありました。
さすがに人に飲ませたりはしませんでしたが、家の周りの毒草や蜂の毒を集めて毒液を作って、芋虫のかけたりして遊んだりしたのを覚えています。
今では信じられないけれど。

✅事件！

そうやって遊んでいたとき、畑で、何をしていたのかは分からないのですが、大きな石をどかして弟と遊んでいました。
そんなとき、どかした石が弟の足に落ちてしまって、足の爪が割れてしましました。
泣き出した弟を見てめっちゃ焦ったわたしは、弟をなだめて、畑から家までおぶって帰ったのを覚えています。
結局足の親指の爪が割れてしまっていて、かわいそうな事をしたと、落ち込んだのを覚えています。
そんなエピソードを今でも覚えているのだから、その時のわたしにとって衝撃的なエピソードだったんでしょうね。

✅まとめ

人生で、自分がした恥ずかしい事、失敗したことって、意外と覚えていたりしますよね。
今日の話もその一つで、いつまでも鮮明に覚えていますね。
こんな風に二人で遊ぶのも小学校の低学年ぐらいで、大きくなるに連れて、それぞれ違う趣味ができてあんな風に遊ばなくなりましたね。
懐かしい思い出です。

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