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母と夜の買い物

農閑期となる冬は、母は魚屋さんの卸しの方のパートをしていました。

わたしの中学校は、自宅よりも母のパート先の方が近く、部活が終わってあの坂道を変えるのがイヤになった時は、母のパート先に行くことがありました。

確か、中学生の思春期だったとは思いますが、そういえば、母に反抗した事なかったなぁって思い出しました。

そして、母のパートが終わるまで、休憩室で休ませてもらって待っていました。

✅帰り道のお買い物

余談ですが、母のパート先の休憩室というのは、いわゆる女子部屋で、いろんなおばちゃん方に可愛がられましたねー。(余談です)

そうやってみかんなどをいただきながら、待ってパートが終わった母と、帰り道地元のスーパーに買い物に行くのが恒例でした。

なぜなら、毎日中学生のわたしはお弁当で、一緒にお弁当のおかずを選ぶって事をしていました。

今まで忘れていましたが、急にその風景を思い出しました。

自分の好みのお弁当のおかずを選ぶと、母はなんだか嬉しそうだった様に記憶しています。

✅自分の子育てに活きた

そんな日々があったことを忘れてしまうぐらいショックだったのが、わたしの年齢(50歳)で母が亡くなりました。

わたしが結婚して二年目(当時26歳頃)だったと思います。

母は孫が見たいとずっと言っていてちょっと妻のプレッシャーになるぐらい待望していたのですが、ついぞ孫を見る事無く行ってしまいました。

のちに自分が主夫として子育てすることになるとは思っていませんでした。

けれど、母と過ごした中学時代の事は忘れていたのに、結局は自分の子育てで同じ事を娘や息子とやっていたんですよ。

仕事帰り、保育園にお迎えに行って、夕飯のおかずを子供達と買い物していました。

正に母とわたしが一緒にお買い物してる姿と重なりました。

子育て真っ最中の当時は気付かなかったんですが、この記事を書く時に、ハッとリンクしている事を実感しました。

✅まとめ

わたしの生きる明るさと、生きる楽しさを教えてくれたのは母です。

だからうつ病になってしまったときも、死を意識せずに治りたいっていう気持ちが消えなかったのだろうと思っています。

しかも、母のおかげで子供達に愛情を注ぐ事ができました。

今は母はいないですが、わたしのイズムや心の中に生きています。


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