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大切な時には、苦労する事も、人生では大事だったりするって話

わたしが生きてきて、いろんな人を見てきて思うのは、成功している人で苦労をしなかった人は全くいないという事です。
何かを成し遂げている人たちは、表には出さないかもしれませんが、何かしら苦労があって今の地位を作っている事がほとんどです。
なので、人生において苦労する事は、ある程度許容していく必要があると考えています。

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1、苦労した分だけ余裕ができる

苦労をしている最中は、とても辛かったりしますが、じつはこれは筋トレと同じ事で、苦労をした分だけ、人生を生きることが鍛えられて行きます。
もちろんやり過ぎも筋トレでケガしてしまうのと同じで、うつ病になってしまったりするので、注意ですが。
でも、何も苦労しない事ほど不幸な事はありません。
それは、なんの訓練も装備もないまま、魔王の前に立たされた勇者の様なものだからです。

1-1、できれば若いうちに苦労する

わたしは今かろうじて40代ですが、今思うともっと若い時にいろいろな経験をして、それなりの苦労をしておけば良かったと思うことも多々あります。
それでも、わたしなりに苦労した部分もあります。
それをご紹介しながら、苦労する意味を考えていきたいと思います。
やっぱり振り返るとあの事があったから今のコレがあるなって思う部分が沢山あるので、やっぱり苦労は必要なんだなぁって改めて思っています。

1-2、わたしの事例

わたしの事例で言えば、一番大きなのはワンオペ育児を10年間したことでしょうか。
この事は、わたしのその後の人生を変えただけでなく、考え方も思いっきり変える事になった出来事になっています。
やっぱり、一人で子ども達を育てながら仕事をするのってひと言では言い表せないぐらい大変な事でしたね。
今でも、これは苦労した大変な事ではありましたけど、わたしにかなりの生きる力を与えてくれました。
さらに、あるとすれば、わたしの母がわたしが20代の頃に亡くなった事も大きかった出来事でした。
やっぱり、全幅の信頼をしてくれる存在を失うというのは相当な精神的な負担でした。

1-3、経験して分かった事

こんな経験は、言ってみればなかなかできない事だったのかもしれません。
苦しい事を抜けてくると、見える世界が変わってきます。
まず思い知るのが自分の及ぼせる影響力の小さい事ですね。
その苦労をしてみるまでは、自分はもっと何かができるんじゃないかと思っていたりしたのですが、それがことごとく打ち砕かれました。
逆にいい意味で、原寸大の自分を知る事が出来る様になっていきます。
そうすると、真に自分に必要な事がわかってきて、自分が頑張るポイントもわかるようになっていきます。
集中すべき所がわかるようになるので、成長するスピードも上がっていきます。


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