お盆に思う事
正直に言うとお盆期間はあまり好きではありません。
理由は2つあって、まずわたしの母が倒れたのがこのお盆の時期で、町内の盆踊りの太鼓係で太鼓を叩いている時に倒れました。
もう一つが、お盆のあいさつにくる父方の親戚と父たちの飲み会がパワハラ、モラハラの嵐だったこと。
この2つが要因となって、密かにお盆の期間はちょっと憂鬱な気分も心のどこかに残っています。
✅母が倒れた日
その日、すでに妻とわたしは結婚をしていて、お昼ごはんの支度を妻と一緒にしていた時間でした。
母は町内の盆踊りの太鼓の係で、盆踊りの太鼓を叩く係で、その準備でお昼から出かけて行く所でした。
「お母さん、お祭りの支度ででかけるね」
「はーい、いってらっしゃーい」
これが母との最後の会話になりました。
それからしばらくして、電話が鳴り、母が倒れたとの知らせが!
町内の盆踊りの会場に駆けつけると、横になっている母と、心臓マッサージをする地域の人、騒然となっている会場がありました。
わたしはパニックで、とにかく母の名前を呼び続ける事しかできませんでした。
救急車が到着し、病院に搬送。
わたしたち夫婦もその救急車の後を追って病院にいきました。
それから、手術や集中治療室、一般病棟と移り、わたしの兄弟たちも関東から駆けつけましたが意識が戻ることがなくそのまま無くなりました。
これが、強烈にお盆の時期とわたしの中で紐付いています。
✅父方の親戚
母が亡くなり、しばらくして同じ病気で父も倒れてしまいました。
幸い父は一命を取り留めましたが、かなりの障害を負う事になり、施設に入る事になりました。
となると、我が家は大農家の本家。
その長男であるわたしに一気に親戚付き合いの仕事が回ってきたのです。
元々、親戚たちが好きではなかったのですが、急にこの若造に本家の当主なったこともあって、分家の一族や、父の兄弟たちから、教えるという名のモラハラ、パワハラが強くなっていきました。
以前なったうつ病も、この時に再発し、とてもくるしみました。
お盆になると本家なので、大量の親戚たちにあいさつしなければならず、気が狂いそうになっていました。
そういう時期が続き、わたしの中で何かがぷつんと切れて、そこから父方の親戚とは一切連絡を辞め、縁を切りました。
そして、わたしの中では本家の長男を辞めました。
✅まとめ
そんな経緯があり、わたしの中ではお盆はどこか憂鬱さと共にあります。
さらに母の死で感じたのは、人は死んだら終わりだなって感覚です。
それまでは、きっと母は霊になってでもわたしの前に現れてくれたり、何かしらの印をくれるだろうと思っていましたが、全くそんな気配も起こりませんでした。
なので、何か宗教で来世があるとかそういう物は一切信じられなくなりました。
だからこそ、生きているいま、今を大事にして、わたしの持てるものは子供達に注ごうと思えたのは、母のおかげともいえます。
この期間だけでも、母を想い、自分の生き方を点検する期間にしたいなって思っています。
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