感情と現実を分けてみる試み
通常のわたしたちは、現実に何かが起こると感情が動きます。
よく間違われるのですが、たとえば、怒ったから大声を出すのではなく、大声を出したいから、怒るのが正解です。
感情は後からなのです。
わたしも、これは自分の感情をずっと観察し続けて理解したことです。
✅現実と感情は別
私達の素の元は快か不快かで判断しています。
つまり、行動をする意味は、快を求めるためか、不快を避けるためにしています。
これは生物としての人間の行動原理です。
わたしもどこでこの知識を得たのかは忘れましたが、確か生物学の先生の本だったと思います。
そして、精神科の先生の本で知ったのは、感情は後から作られるっていう事です。
わたしたちは、自分の行動を司っているのが感情だと思い込んでいますが実は違うのです。
最初に来るのが、やはり、快か不快の判断で、次にどうしたいかの行動がきます。
そうしないと太古の昔の人間達は死んでしまうような環境だったからです。
そう、感情は一番最後に後付けで自分を納得させる為に作られます。
意外とシンプルなほど、脳内物質や、ホルモンなどに影響されています。
✅自分自身が演出家
だから、最終的に感情が動く前には、2つのステップを踏んでいるわけです。
という事は、感情が動くまでには数秒ていどの時間があります。
この時間を使って、自分の感情をどう持っていくのかを決める事ができます。(たしかに起こった出来事の程度にはよりますが。)
わたしも、子供達に怒ってしまいそうになった時、まだ感情が動く数秒前に笑いに変えようと決めて、そうしたら、怒りの感情が沸かなかった事を経験しています。
この数秒がすごく大事で、自分を内省して行くと感じる事が出来る様になっていきます。
つまり人にどう見られたいか、どういう人間として現在を生きて行きたいかは、自分で選ぶ事ができるのです。
自分自身が自分の演出家とも言えます。
✅まとめ
常にイライラして怒ってしまうと悩んでいる人は、最初に疑うべきなのは、欲求が満たされているかどうかを考えてみてください。
お腹が空いている、眠たい、疲れている、体調が悪い、これらがある場合、イライラするのは当然です。
まずは、身体を整える事もすごく重要です。
脳も臓器の1つです。
身体と密接につながっています。
身体を整えることで、感情が動く数秒を捉える余裕がでてくるのです。
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