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魂のシナリオは本当の自分と向き合う事で思い出されていく

今日から16日後、私は裁判を受ける。
罪状は大麻取締法違反と麻薬及び向精神薬取締法違反。
現在私はこの件で保釈中の身である。
2022年7月29日に3度目の保釈申請でやっと湾岸警察署から保釈され、8月24日に予定されていた第一回公判期日をまずは延期し、それから約8ヶ月近くの期間をあらゆる知恵を振り絞り、これまでシャバに残る事を実現させてきたのだ。
次に始まる長い旅支度に備える為、十分とは言えないが旅立つ準備を整えてきた。

保釈許可決定

ようやく今日から始まる私の執筆活動


私は昔からギリギリになるまで重い腰が上がらないタイプで、これだけ期間があり「保釈されたら文章書く」と決めていたのに、別のことばかりに気を取られていてなかなか書き始まらない…
そしてようやく書き始めたのが、2023年3月7日の今日。
偶然にも満月。
満月は私にとって必ず大きな節目だったり願望の達成のタイミングになる。
新しいステージに上がるサインでもある事柄が、今まで必ず何かしら起きてきた。
私と月の関係はとても深いもので、大切なパートナーのような存在でもある。
私の生まれ変わりに月の満ち欠けが影響してきた事は偶然ではなくごく自然な事。月の光は私が進むべき道をいつも照らしてきてくれた。神秘的なメッセージをいつも送り続けてくれて、不思議な魔法をかけてくれるのが私にとっての月の存在だ。

私は自然や宇宙からのメッセージを受け取る事ができる。
自分が自分らしくなるにつれてそういった目には見えないパワーがどんどん養われてきた。

月と私

昔の自分は世を忍ぶ仮の姿


この世界の眠りから完全に覚めるまでの私は、この様なパワーになかなか確信を持つ事ができなかった。
過去に何遍もありえない奇跡が起ころうとも、自分なんかにそんな力がある訳がないと思い込んできたからだ。
自信とは自分を信じる事ができた人にある言葉なんだなと改めて私は痛感した。

過去の私は自分が大嫌いで、自信が全くなかった。
まるで自傷行為をしている様な人生で、さんざん自分を痛めつけてきた。
でもそれも今となっては、好きを知る為に嫌いを知り、愛を知る為に傷つけてきたんだという気づきのプロセスだったと納得できる。

「対極の存在を知る必要性」
私達は知らないことを知る為に生きている。
様々な感情を経験したくて、感じたくて、魂はあえて次元を落としてこの地球に生まれてくる。
その為にはまず人間になる必要があり、魂が望んだ経験をする為に自分という乗り物を選び、本当の自分魂の自分に出会う旅が始まる。

途方もなく長く続いてきた魂の旅物語。
魂が過去にどんな旅をしてきたのかを、これから全て思い出せるようになるかと思うと少し怖い様だけど、怖いもの知らずの私だからそれすらも楽しみながら沢山の情報を受け取っていきたいと思う。

破壊無くして覚醒は無い


昔はよく自分の数奇な運命を嘆いては、人にせいや何かのせいにしてきたけど、今となっては残された制限時間内にどれだけの感動体験を自分にさせてあげられるかが私の人生のテーマになっている。毎日が劇場型のような人生を送っている。

私がこんなにも人生が楽しく思えてきたのは、自分を破壊しまくり出してからだ。

自分の中にある恐れを完全に手放すことが出来なければ、魂が大いなる源へと繋がる事はできない。
私は今まで何かを必死に握りしめてきた…私にとって不必要な感情や不安や恐れ。

なんだ…手放すだけじゃん、今思えばね。
覚醒する為には、自分の殻を破りまくるしかない。

変わりたくてもなかなか変われなかったあの頃…
自分の思い込んだ古い考え方が邪魔をしていた。
変わる事は望んでいるけど、変わってしまう自分が怖い…
顕在意識という固く覆われた殻は変化を拒み、魂存在のもう一人の自分の誕生の邪魔をしてくる。

魂に繋がっている潜在意識が本当は生まれたがっているというのに、怖くて殻を破るこ事が出来ない。
外界の空気に触れる事により見えない卵の殻にどんどん閉じ込められてしまう。
人間として肉体が生まれた次は、魂の自分がもう一度生まれなければらないのに。

恐れを手放し、殻を破ってしまえばこっちのもの!そこからは潜在意識の力がどんどん魂の情報にアクセスし出し、忘れていた遠い記憶や本来の力を呼び覚ます。

この世の眠りからの目覚め…「覚醒」をむかえる為のプロセスは生まれた時からすでに始まっていた。

覚醒していく様子

地獄に落ちろ!!


私の人生は「地獄に落ちろ!!」と生まれてすぐの私に神様から与えられた試練から始まっていたのだ。
1歳半だった私は、おばあちゃんがミシンをかけている間に、2階の階段から一直線に転げ落ちた。おばあちゃんは自分が死ぬかと思うくらいに私が生きていた事が奇跡だったと言っていた。

私が以前に応援していた参議院議員の木村英子さんは、生後8ヶ月の時に歩行器ごと玄関に落ち頸椎を損傷し、右手首と首から上以外は動かせなくなってしまった。
世の中を変える為に戦っている姿は、木村さんの今までの地獄の様な苦労があったからこそ出せる力なのだと傍にいて私は感じた。

左から2番目の女性が木村英子さん
国会前にて汗だくの私

生きていただけでも奇跡


私は過去に4度大きな転落事故に遭っている。
2度目は中学2年の時、柔道部で背負い投げの練習中に相手がバランスを崩し、真っ逆さまで頭から潰される様に落ちて気を失い救急搬送。
相手は当時同じクラスだった親友で、事故以来私はほぼ不登校だった為疎遠となっってしまった。

3度目は20歳位の時にライブハウスの鉄階段の2階から、手にビデオカメラを抱えたまま真っ逆さまに頭から下に落ちた。階段と大きなスピーカーの間に頭が挟まり、体が捩れて倒れてそのまま救急搬送。
友人が後ろからぶつかってきて両手が塞がっていた私は、気づいた時には空を飛んでいる様な感覚の次にズッシリとした重たい衝撃を喰らい、痛みで気を失った。

4度目は24歳の時、サーフィンを始めた頃強い波に打ちつけられ、頭が砂に減り込み揉みくちゃになり、あの時は今度こそ死ぬかもなと本気で思った。
海で死にそうになったのはこの時が2回目で、小さい頃に海で溺れてから、ずっと
海が怖かった。そんな自分を克服したくてサーフィンを始めたのに、またさらに怖くなってしまった恐怖体験をした。

余談なんだけど、頸椎の治療のために通っていた整体院でうつ伏せで治療を受けていた時に、窪塚洋介くんが隣のベッドに現れ、「私も転落事故で死に損ないだよ〜」なんて話しかけたらなんか仲良くなったんだよね。
運が悪けりゃわたしゃもうとっくに死んでるよ!!!!

窪塚くんは優しいよ

生かされているのには理由があった


死への恐れを手放せたのも今までのたくさんの経験のおかげだ。
死にかけたのは、事故だけではない…日本刀を振り回したキチガイに
2度襲われた事も過去にあったし、覚醒剤を致死量近く打たれたり。
人の運転していた車でトラックと正面衝突寸前だったり、まだまだいくつも書ききれない程、危機一髪を乗り越えてきた。
いつも不思議と守られてきた。
あっけなく死んでしまう人もいる一方で、自分はなんて守られているのだろうと思う。
事故の後遺症でいまだに思うようには身体は動かないし、毎日激痛で体調不良ではあるが、寝たきりだったあの20年間の時の私からしたら、思いっきり踊ったりできる様になった今の私は奇跡の様な人生を過ごしている。
今日はパソコンを使い文字を打ち込んでいるけど、これが本当に辛くて堪らない。何をするにもハンディーキャップがあるという事で、過去の私は全てを諦めてしまうような弱い自分だった。
事故の後遺症で、脳脊髄液減少症、線維筋痛症、高次脳機能障害と共に人生のほとんどを過ごしている。
痛みや苦しみと上手く付き合えるようになるまでにはかなりの時間がかかった。
起きてから寝るまで痛みが無くなる時間なんて1分も無い。
今日まで30年間、1日も休みなく激痛と過ごした。日常的に慢性疲労症候群、自律神経失調症で不調が通常の状態で、常に鬱状態に苦しんできた。

「辛くて死にたい」と思っていたついこないだまでは、本当に絶望感の中で生きていた。どんな事をしても自ら命を立つ事だけはしないと、痛みに耐え命を繋ぐ為ならどんなことでも試してきた。大学病院も回り尽くし全国どこへでも藁をも掴む思いで治す方法は無いかと探し回ったが、医者も誰もどうにも出来ない。
人生の半分以上が闘病生活だった私は10代、20代はほぼ、本当に死んだように生きてきた。
外から見たらいつも元気な私のイメージは、寝たきりだった私が長年かけてやっと手に入れた理想の自分。
死ぬか生きるか何度も迷いながらここまでようやくたどり着けたのも守護の導きや内なるメッセージのおかげであり、もちろん家族や仲間のおかげでもあるが、私にとっては法律で禁止されている例のモノたちが私の命を繋ぎ、魂の傷を癒しれくれた事は間違いない。

今回の罪状にある、大麻取締法違反は私が自ら起こした事件である。
インスタグラムで大麻について本音で話したり、吸ったりしているところをライブ配信していた。
法律ではもちろん禁止されてはいる事は分かってはいるが、大麻の有効性や危険ではないことを一人でも多くの人に知って欲しくて、捨て身で活動していた。
その配信を誰かが警察に通報し、2022年5月13日 麻布警察がガサ入れにきた。

罪状はこれだ!!

この日本では長い間大麻に対して偏見や誤解を多く持たされてきた。
窃盗や傷害と同じ刑事事件として重い刑罰を科せられ、大麻取締法で逮捕された人たちの多くは、仕事や社会的立場を失い、家庭生活は崩壊し、人生を傷つけられている状況だ。このような日本における大麻規制の状況は公権力による人権侵害であると私は捉えている。
大麻でよく知られているオランダ、ドイツ、スイス、イギリス、フランス、スペイン、カナダ、オーストラリア、ロシアなど、大麻は「非犯罪化」(犯罪としては扱わないこと)され、刑事罰の対象から外されている。
アメリカも全人口の30%以上が住んでいる12州で大麻は非犯罪化されている。
 
大麻を吸うと痛みが和らぎ、自殺願望が消え、ネガティブな感情が穏やかで楽しい気持ちになる。いいことづくめなのに、なぜ日本政府は頑なに規制するのか?

私の病気である線維筋痛症にも劇的な効果がある事がわかっている。
大麻の医薬としての利用、農業・食料・産業資源としての栽培・利用を認めない理由があるだろうか?

「被害者がいなければ、生命、自由及び幸福追求に対する権利がある」と、法律よりも強い効力を持つ憲法に記されており、憲法違反であるという裁判も起きているくらいだ。被害者のいない大麻所持は、憲法で保障されている権利だと。

私は情報よりも確かな真実を知る為には、リスクを冒してでも実体験する事が重要だと思っている。

昭恵さんも大麻が大好き!

人類の目覚めの為に神は依代を用意してくれていた


今日をなんとか生きれて良かった…みたいな日々を長い間送っていた。
とにかく自分には奇跡が起こると信じ続けて、ここまでドン底から這い上がってきたのだ。死にたくなる程の辛い痛みと苦しみを毎日味わっていた私は、法律よりも自分の命を優先することを選んだ。
そんなに大麻がいいなら合法の国に移住すれば…?私はそれでは済まされない。

この日本と麻の神聖な繋がりを奪われたままでは、神がお怒りになっていますよ、というお話をしたい。
そもそも、誰かの都合や利権により奪われた神の依代である大麻。
誰もが平等にこの恩恵を受けるべきである。種を撒けば誰にだって育てる事ができる。
医療大麻ばかりが取り沙汰されているが、嗜好品としての仕様の何がいけない?
楽しむ事や気持ち良くなる事は悪い事?、この世の楽園は禁止され、堕落者や犯罪者と呼ばれ、自殺者や犯罪は増え、精神の病が増えればそれで儲かる奴がいる。

人々が真実に目覚め、この世界の嘘が明るみになったら困る、そういう人たちの為に貴重な一度きりの今世をコントロールされて奪われて生きるなんてそんなバカな話に私は乗りたくない。

苦しむ為だけに生きる時代は、もう終わったんだよ!
楽しく、気持ちの良い人生を送りたい?送りたくない?
私たちには選択の自由があるじゃない。
我慢して、自分の気持ちを殺して、偽りの自分で生きるのはもうやめようよ…
私はそんなメッセージを、音楽、映像、ライブ配信で発信してきた。
そして今日やっと文章で伝える事が始まった。

これでようやくこれから約3年、刑務所の中からも文章で私に降りてきたメッセージを伝えていく準備が整ってきた。
いよいよ魂修行と覚醒の本丸の旅が始まるのだ!
青木のワクワクがとまらねぇぞ!!!




















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