はじめまして。りみ子@元引きこもりです。
こんにちは。はじめまして。
本日(令和2年6月22日)よりnoteを始めました。
福島県郡山市在住、元引きこもり当事者のりみ子と申します。
皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします。
引きこもり問題の解決は、ふつうに働けるようになることだと思っていました。
今から13年前、当時19歳の私が外出できる唯一の場所は、母に付き添われて行く、かかりつけのメンタルクリニックだけでした。
今から12年前、20歳の私が外出できる場所は、クリニックと自助グループだけでした。同年代の子たちが公民館でイキイキとバスケをしている姿がとてもとても眩しく、羨ましく、憎らしく見えました。
引きこもり問題の解決は、ふつうに働けるようになることだと信じていた当時の私は、少し元気になってきた頃「コンビニなら働けるかもしれない!」と、勇気を出してアルバイトを始めました。
早く一人前になって店長に認めてもらおうと、頑張りました。1人でレジに立てるようになった頃、店内でパニック発作を起こし辞めました。
それから約10年、私がやってきたこととその結果は、変わりませんでした。場所を変え、人を変え、どんなに頑張っても、今度こそ!と意気込んでも、いつも辛くて苦しいのです。「私の何がイケないの?」
イメージしてみてください。
洗濯機の中に溺れている自分には、何が問題かなんて見えないと思いませんか?
それだけの事です☆私を心配し声を掛けてくれる人はいつもいつも居たのです。「助けて」の一言が言えませんでした(;´∀`)「やってみる!」の一歩が踏み出せませんでした。
どうして言えないの? どうしてできないの?
引きこもりをしている本人も、周りにいる家族、友人も「どうして?」がたくさんあると思います。「どうして?」が解消されるなにかが、私の経験と知識を通して、見つけていただけるのではないかと思います。
長いプロローグになりましたが、拙い文章ながら、率直に語っていくことを続けていきたいと思っております。皆さまどうぞよろしくお願い致します(*^-^*)
***
Topの写真は、道の駅猪苗代から撮影した磐梯山です。豊かな自然と美味しい食べ物♪私は東北が大好きです☺♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?