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【初日で10万部突破】キングコング西野亮廣さんの最新著書「夢と金」を読んで想ったこと

皆さんおはようございます。
タイトルにもあるキングコング西野亮廣さんの最新著書「夢と金」をAmazonで先行予約購入してたのにもかかわらず、完全に忘れていて本屋さん(紀伊國屋書店さん)に足を運んで購入し本を今2冊持っているまつもとこと、ただのキングコング西野亮廣ファンです。
#出版おめでとうございます
#せっせと友達に配ります

という事で本日の本題ですが、箸休めではありますが、学びも多くあったので「読書感想文」という題目ではありますが、その中身を読んだ上で感じたことを綴っていこうかと思います。
よろしくお願いいたします。

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泣きそうになった

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まず、「夢と金」のまえがきを読んでほしい。

「夢か?金か?」という後論をキミたちの周りの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。あんなのは寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは夢だけを選ぶことができない。
「お金」が尽きると「夢」が尽きる。これが真実だ。

もしも君の両親や学校の先生が、「お金の話はするな。はしたない」といったなら彼らの事は軽蔑した方がいい。
もしも、貴方が子供たちに対して、そのような言葉を過去に一度でも吐いたことがあるなら、猛省し、子供達に正面から謝罪した方がいい。

日本の「自殺率」「自殺の原因」「犯罪の動機」を見ると、それがいかに畜生道に落ちた言葉なのかがわかる。
貴方の言葉は、自殺と犯罪の後押しだ。
貴方の言葉は、「夢」を殺す作業だ。

なぜ、貴方は夢を諦めた?
なぜ、貴方は他人を妬む?
なぜいい歳して不毛なアンチ活動に励む?
答えは分かっているだろう?
だったら、なぜ、それを子供達になぞらせる?

逃げるな。
今、この国に足りないのは『希望』だ。
希望を持つためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。
子供は、勿論、子供に背中を見せなければいけない。
大人もだ。

「金の話ばっかりしやがって」というのなら分かった。
だったら、僕よりも大きな夢を語り、行動している人間を連れてきてくれ。
それができないのなら話を聞いて欲しい。
耳障りの良い話はしない。
夢を繋ぐ為の本当の話をする。

西野亮廣(キングコング)

キングコング西野亮廣さんビジネス書の最新刊「夢と金」のまえがきより抜粋

読んで見て、どうだったでしょうか。

僕はこのまえがきを見ただけで首がもげるぐらい共感して、
僕が思っていることを全部言ってくれて「あざっす!!!」と思いました。

この国では、「希望」という一筋の光が一瞬見えるのにもかかわらず(#NFTとか)、それを全力で見せずにしようと叩いて叩いて叩きまくってその光を自ら閉ざしてしまう人が多すぎるのが現状。なんならもうそういう情報も取ろうとせず、光を見ないまま諦めている人さえいる。

僕の友達がその1人です。
彼はずっと大学時代僕の隣にいて、ずっと周りの目は気にせず視座高く過ごしてました。そして「夢」(彼の夢はパイロットだった)を叶える為に、死ぬほど勉強したり、死ぬほどパイロットの人に会いに行ったりと夢を叶える為に行動していた。

その当時僕は今より知識が乏しく(本当に今考えただけで何を根拠に知識なしで生きていたんだろう)、1の知識から「今後飛行機は自動化になるからやめときや」と言ってしまったことがありました。
そしてその後コロナウイルスが来て、航空業界は死目をみて、航空系の企業は採用活動は無くなり、彼は「夢」を目指すことを諦めてしまうのは間もなくだった。
#一生この事は後悔して僕は生きると思います

そして、「嘲笑(ちょうしょう)」と呼ばれる類が流行り、その波に吞まれてしまった友達は挑戦を諦めて某大手企業に就職しアンパイに過ごしている。
#大手企業に入れるのはすごいこと !!
#でも昔の彼ならベンチャー企業に入っていたと思う

もう当時の彼はいないけれど(#悲しい!!)、まだまだ彼は若いし、まだまだ伸び盛りだと思っているので、諦めるのは早すぎる。
僕から彼に謝罪をしたうえで、僕はもう一度希望を持ってもらいたいなと想像しながら読んでいたら泣きそうになっておりました。

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手遅れにはさせない

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そんなことを考えていると、やっぱり知識不足(自分や周り含む)と現実に呑まれて、手遅れになってしまっているんだなってことを思った次第です。

例えば「NFT」とかがまさにそう。
日本人の99%は「NFT??なにそれ、美味しいの??」状態。
知っていれば夢が追えるかもしれないのに。。

「夢」を追うためには「お金」の問題からは切り離せないし、「お金」の知識がなければその夢は終わってしまうのは、ぐうの音も出ない事実。
だけれども、日本の教育では「お金」をどう守ってどう使っていけばいいのか等は教えてくれない。なんならお金の話をするのは卑しいとされ、話を聞こうとはしない人が大半。その洗脳を解くことができないのは、親がそうだから子もそうなってしまう。

そんな負の連鎖は絶対に止めないといけないし、学ぶ勇気を忘れてはいけない。そんなのは分かっているのに勉強しないのはなんでなんやろ。
「希望」をもっていないから?シンプルに今後生き抜く生存戦略を知らない「知識」の問題?と何かしらのしがらみがはびこっているんだろうな。

だからこそ、この問題を解決できるなら(せめて周りだけでも)、何が何でもやってやろうと思っているのがまつもとです。

そんなこんなで、周りに「夢と金」の本を友達に(確実に守りたい大切な人に)ギフトとして渡しまくりたいなと思っています。
なぜなら夢を追いかける為の、お金の知識不足の為に起こってしまう事・NFT云々かんぬんがすべて詰め込まれているから。

知っていれば必ず、家族を持った時、大事な人を守りたい時に、救いとなる一手の1つになる。だからこそ、僕は個人として皆にプレゼントしたいなって思っています。

僕はお金はそこまで持ち合わせているのではないのだけれどそれは後々返ってくると信じて、まずは僕の周りの人達を大事にしていこうと思います。

そんなこんなで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
手遅れになる前に自身で信じられる未来を現実にする為に、一緒に進んでいきましょうね。

ほな、また。

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■夢と金 西野亮廣(キングコング)


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