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アメリカのWHO脱退が投じる一石

新型コロナをめぐる、WHO、中国、アメリカの駆け引きについては今後も書いていきたいと思いますが、連載「WHO抜きでパンデミックは終わるかは」は今回をもっていったん終了とします。新型コロナの混乱の中で過ぎ去った2020年上半期でしたが、この連載を最初から通しで読んでいただくと、新型コロナに対する世界の初期対応の何が問題だったのかについて、改めて理解することができるのではないかと思います。本連載は「文系女医の書いて、思うこと。【スタンダード】」の5月6月分(クリックするとリンクに飛びます)のバックナンバーをご購入いただくと、お得な値段で他の記事と一緒にこの連載の記事を最初から全て読むことができます。本連載は終了ですが、今月もまだ手をかけた記事を入れていきます。よろしければ、わたしの記事が全部入った定期購読マガジンでどうぞ!


WHO抜きでパンデミックは終わるのか
【目次】
●テドロス氏とWHO改革
https://note.com/rikomuranaka/n/n05dd73ac27ba
●アメリカCDCとは何者なのか
https://note.com/rikomuranaka/n/n184158d3ded9
●WHOが中国に許した26日間のリード
https://note.com/rikomuranaka/n/nd4bb2ceb5842
●進藤奈邦子さんの思い出
https://note.com/rikomuranaka/n/nb795fd89c374
●人工知能(AI)を駆使した「噂の監視」
https://note.com/rikomuranaka/n/nc74ec2c24f59
●WHO「噂の監視」システムを使って新型コロナ発生の噂を検証した結果https://note.com/rikomuranaka/n/nb828a0f795b4
●武漢肺炎「第0号」患者
https://note.com/rikomuranaka/n/n98ffbca1c802
●パンデミック・ポテンシャル
https://note.com/rikomuranaka/n/n9072d17249ea
●武漢ウイルス研究所(WVI)の噂
https://note.com/rikomuranaka/n/n05670492bfa2
●中国人民解放軍が開発するワクチン
https://note.com/rikomuranaka/n/n5f4a5ccdaa89
●G7による「WHO飛ばし」
https://note.com/rikomuranaka/n/ncd51c3a5ae5c
●「新型コロナ発生源の公正で独立した検証」を議決したWHO総会
https://note.com/rikomuranaka/n/n7748e9c81c4c
●コロナが暴いた香港とアメリカの民主主義
https://note.com/rikomuranaka/n/n289b5bee4232
●WHO内でも中国寄りが問題視されていたテドロス氏
https://note.com/rikomuranaka/n/n1308d6af592a
●アメリカのWHO脱退が投じる一石
https://note.com/rikomuranaka/n/n6017ff8a9a5e

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