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文系女医の書いて、思うこと。【2020年6月号】

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文系女医の書いて、思うこと。【スタンダード】のバックナンバーです。定期購読していなかったけれど過去の記事をお得にまとめて読みたいという声にこたえました。
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記事一覧

武漢ウイルス研究所(WIV)のうわさ

台湾はWHOに公電で原因不明肺炎の「ヒトーヒト感染」の可能性を警告していたという話とほぼ…

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パンデミック・ポテンシャル

2003年から2004年のSARS流行時、産経新聞の中国特派員として活躍した福島香織氏は『世界は…

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武漢肺炎「第0号」患者

公式には2019年12月1日に発生したとされている新型コロナ肺炎第1号患者。しかし、それよりも前…

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5月25日、トランプ大統領演説「中国とWHOへの対応」

ホワイトハウス・ローズガーデン、5月25日15時

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6月17日のWHOブリーフィング「中国のアフリカ支援と現在のアメリカとの協働関係に関す…

〇WHOは今もアメリカと仕事をしているのか?

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WHOの「噂の監視」システムを使って新型コロナ発生の噂を検証した結果

昨日、6月12日に北京の市場で発生したという新型コロナのクラスターについて、北京市幹部は「…

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人工知能(AI)を駆使した「噂の監視」

WHOは新しい感染症の発生に関する「噂の監視」を行っています。AIを駆使して行われるその監視システムによって拾い上げられる噂の数は月7000件。誰がこの監視に参加し、どのように行われているのか。資金はどこから出ているのか。国防問題としての感染症対策の基本となる「噂の監視」についてルポ。 ①テドロス氏とWHO改革 ②アメリカCDCとは何者なのか ③WHOが中国に許した26日間のリード ④WHO、進藤奈邦子さんの思い出 ⑤AIを駆使した「噂の監視」

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PCR陽性だった友人家族の抗体検査の結果

「PCRに感染した友人家族がPCR検査を受けるまで」の続きです。 4月に入ったある日、キャサリ…

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新型コロナに感染した友人家族がPCR検査を受けるまで

新型コロナに感染して回復した友人に改めて取材して、書きました。友人の家族は、SARSの発見者…

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進藤奈邦子さんの思い出

「WHO抜きでパンデミックは終わるのか」 ①テドロス氏とWHO改革 ②アメリカCDCとは何者なのか …

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6月4日のWHOブリーフィング「AP通信に情報提供したのは誰か?」

いつもなら1時間以上は行われている週3回のWHOの定例記者会見ですが、今日は正味30分で終わり…

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6月1日のWHOブリーフィング「拠出金停止を表明した米国へのコメント」

テドロス氏のオープニングスピーチは、コンゴの北西部でエボラ出血熱のアウトブレイクが起きて…

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