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2023年5月の記事一覧
ミュシャも行ってたんだね…わし流 芸術の春2023㉓「憧憬の地ブルターニュ」西洋美術館…「戦メリ」坂本龍一さんの契約書、生々しかったなぁ㉔「没後10年 映画監督 大島渚」国立映画アーカイブ
周囲のコンクリ塀をとっぱらって鉄柵にしたため、開放的になった性硫黄美術館。が、昭和38年くらいの吉永小百合の映画「泥だらけの純情」を最近、UHFだったかで見たところ、コンクリでなく鉄柵になっていました。どうやら元に戻したという形のようですね。
今回の展示は画家のオールスターという感じで、堪能できました。外国人もけっこう見に来ていたなぁ。
カプセル飯獣「松屋」の優待券でハンバーグ系の定食でお昼の
ワシが行かないはずがない! シレーヌの翼をブチ切るシーンは鬼気迫る迫力!! わし流 芸術の春2023㉒「デビルマン×マジンガーZ展」トキワ荘マンガミュージアム
あとになって記事を見ると、当日は東京新聞の取材をしていた模様。連載をリアルタイムで読んでいて単行本も全巻所持、デビルマンTシャツまで着ていたというのに「すんません、写真撮るのでちょっと写らない方ににいてもらっていいですか?」と言われただけで、なんでワシに取材してもらえなかったんでしょうね…? ま、いいけど。
展示室を出るときは自動ドアの出口を間違えてガラスに激突。デーモンの呪いか…?
鑑賞後は
3階席から急角度で双眼鏡を使うと、ついついヒロインの胸の谷間をじ~っと見てしまう…わし流 芸術の春2023⑳「クレイジー・フォー・ユー」劇団四季・神奈川芸術劇場…この2~3年で何度も見てるけど、近くに来たからまた行った! ㉑「アルフォンス・ミュシャ展」八王子夢美術館
「クレイジー・フォー・ユー」は他の人も行ってたけど、とにかく楽しいミュージカル。ただ、主人公カップルが少々イチャイチャしすぎじゃないですかね? 双眼鏡で見てると、そう思っちゃいますね。
「ミュシャ展」は松本や高崎で見たものとおおむね同じとおもわれますが、おなじみユーミンの実家近くの夢美術館でもやるということで、またまた行きました。必殺技「Q型構図」はもう、頭に入ってます。売れるということにはこう
人間のダメなところが面白おかしく表現…わし流 芸術の春2023⑱「魚屋宗五郎 前進座」国立劇場・大劇場 東京とは違う文化のなかで生まれた絵画の数々…⑲「大阪の日本画」東京ステーションギャラリー
歌舞伎のライトなファンというよりは、もはや国立劇場の3階席のファンとなってしまったワシ。今回は前進座の公演。前進座といえば20年かそれ以上前に吉祥寺で見たとき以来。
「魚屋宗五郎」は酒を断っていた主人公が、娘のことであまりにもつらいことがあり、「今夜だけは、一杯だけ…」と飲んでしまったところ、「もう一杯」「もう一杯」と止まらなくなり、なんで飲み始めたのかすらわかんなくなってしまうという、人間のど
忘れないうちに覚書き…わし流 芸術の春2023イレギュラー「秋日和」BS松竹東急を見て気付いたこと2つ。あとサイレントからトーキー、モノクロからカラーと、2度にわたって大変革を乗り越えたのも凄いね!
何度も見ている「秋日和」、今回気付いたこと。
小津先生はシーンごとにメーンの色を変えている。
会社のシーンはスチール机やロッカーのような色。
恋が静かにゆっくりと始まるシーンはバラ色。
中年夫婦のお茶の間は落ちついた茶色系、といった具合。
メーンの色に合わせて小道具その他もその系統で合わせているのだ。
また、小津映画には日本家屋などのシーンが多いわけだが、人物の位置を障子や襖の枠に合わせて座らせ
愛を表現するには素っ裸を描くことが多いね! わし流 芸術の春2023⑰「ルーヴル美術館展 愛を描く」国立新美術館
堂々と描いていいんだから画家も嬉しいとおもわれます。
ただ腹とか腿とかがやや太めなことが多いです。