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ミュシャも行ってたんだね…わし流 芸術の春2023㉓「憧憬の地ブルターニュ」西洋美術館…「戦メリ」坂本龍一さんの契約書、生々しかったなぁ㉔「没後10年 映画監督 大島渚」国立映画アーカイブ

周囲のコンクリ塀をとっぱらって鉄柵にしたため、開放的になった性硫黄美術館。が、昭和38年くらいの吉永小百合の映画「泥だらけの純情」を最近、UHFだったかで見たところ、コンクリでなく鉄柵になっていました。どうやら元に戻したという形のようですね。

今回の展示は画家のオールスターという感じで、堪能できました。外国人もけっこう見に来ていたなぁ。


カプセル飯獣「松屋」の優待券でハンバーグ系の定食でお昼のあと、向かったのは京橋。おなじみ、変な時に休むので油断がならない国立映画アーカイブ。
タイトルの契約書もそうですが、「戦場のメリークリスマス」のときにもらったという、「素敵な映画を作ってくれてありがとうございます」という感じの「戦メリ少女」たちからのファンレターのコピーも展示。かなりうれしかったそうです。
何かの記事では息子さん(今は立派になられています)にせがまれて円谷プロに怪獣見学に行ったことがあったりとか、「少年」での子供の撮り方だとか、俳優にカメラ画面を見せて「こういう風に撮りますから」と説明してたとか、最近なんか、怖いイメージがあった大島渚監督の、実はけっこういい人だったみたいだな…と思いはじめている今日この頃のワシです。

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