ボタニカル哲学(後集31)悠々自適の境界 43 力蔵 2022年7月1日 07:58 静寂を好む者は、自然な雲や石の風情を観て深遠な世界に心を奪われ、栄華を追い求める者は、清らかな歌や妙なる舞を観て心を奪われる。ただ、道を体得したり立派な人だけが、静寂や喧騒を超越し、随所で主となって因・縁・果が循環する世界を悠々と生きている。つまり、達人は“あるべき様”を心得て、それを楽しんでいる。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 最近の学び 179,931件 #人生 #日常 #最近の学び #生き方 #人間関係 #哲学 #自分と向き合う #メンタル #自己成長 #自己理解 #古典 #暦学菜根譚 #東洋古典 43 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート