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ボタニカル哲学(182)忙中の閑、閑中の忙

忙しい時に閑をつくりたいと思うなら、先ずは閑な時に少々のコツを見つける努力をしなさい。
忙しい時に静けさが欲しいなら、先ずは静かな所で主体性を獲得しておかないと、必ず環境や状況に振り回され主体性を失う。

つまり、これも本質的には「坐禅の奨め」であり、ゴールは随所で主となれ、ということ。

言い換えれば、活人は、「心は絶えず平常(平常心是道)」を実現するためにには先ずコツを身に着けなさいということ。そうしないと、他人や状況に振り回されあなた自身の主体性を失ってしまいますよ、という警告だろう。

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