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ボタニカル哲学(後集24)一歩退き、あっさりと

先を争って進む道は狭く、ほんの一歩下がって後から行けば、一歩下がった分だけ道は広くなる。濃厚な味はその場限りの美味しさで、ほんのチョットだけ薄味にすれば、その分だけ旨味が長続きする。

つまり、勝ち負けに拘るような競争とは決別し、他人を見るより、自分の内面を見つめて磨き、人を先に行かせれば、余裕のある歩き方が出来るし、濃厚な味覚に酔いしれる一瞬のために神経を使うより、淡白を良しとすれば長い間楽しめるということ。

言い換えれば、達人の人生は、何事もあっさりとしていれば、楽しみは長続きするということ。翻って言えば、急いで生きた人生を取り戻しましょうということだろう。

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