やんちゃる さくちゃん

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  • レデイーファースト まとめ

    この世界での「レディーファースト」は 女性権威が優先で、日常生活、恋愛、全てにおいて女性が優遇される世界。 女性の中でも周りから人気が出るとバッジが貰える。このバッジは女性の中でも更に権威が強くなります。 新入生として乃木坂高校に入学した○○は ビジュアルも良くバッジを持った生徒たちに告白されます。 ドキドキハラハラな日常では体験できない ちょっと変わった恋愛モノのスクールライフが 味わえます。

  • お兄ちゃんハウス まとめ

    大学生 3回生の○○は 大学が所有している寮での生活や寮生との交流等を1年共に生活し研究をしています そのメインの研究課題に選ばれた新内ゼミに 寮長として○○が選ばれた。 一年間 寮生と生活するストーリーです。 寮生活だけじゃなく、恋愛や予想外な展開が起こるかも…

最近の記事

上から目線なペアワーカーは僕を落としたいそうです

春..桜…新入生… 4月になると心も身体も心機一転 新たな場所で新たな気持ちで 一日一日を大切に送るのではないでしょうか? そんな中 先週、乃木大学の入学を終え晴れて この大学に仲間入りした1人の青年 乃木大学 法学部 英文学科 専攻 岩本○○ 1限目 英会話Aa これが○○のクラスだ 大学は学部内でも人が多いためクラスわけも多い ○ : 大学初めての授業… 緊張もするけど楽しみもあるよな〜 誰かと仲良くなれば良いけど… 教室に入ると既に学生

    • 大学の同級生は美人で個性豊かな人達でした

      皆さんこんにちはレディーファースト、お兄ちゃんハウスを復元できなく落ち込んでる作者です そんな中 密かに単編の作品を書いてみたいなと思ってたので 今回は5期生11人を1人ずつ書いて見ることにしました。 いつ書ききれるかわかりませんが… とりあえずこの3連休のどれかに1作品書きます トップバッターは…

      • 従姉妹が勝ち組なら自分は負け組 第7話

        入院生活を行って 丁度1週間 🚪ガラガラ 奈 : 調子はどうよ? ○ : まぁ、とりあえずやっとこの不自由な生活に 慣れてきたって感じ 奈 : そっか、落ち着いてきたんだね ○ : それに…俺には新たな目標が出来たからね 奈 : アジアカップ決勝… 奈 : そのためにもまずはやるべき事をやらないとね 〇 : うん…けど..今は何もできないから… 奈 : そう言うと思って… 奈々未はカバンからiPadとそれを立てるスタンドを取りだした 〇

        • お兄ちゃんハウス 第9話

          週明けの月曜日 〇〇は昼食にさくらと遥香と 一緒に学食を食べていた 遥 : 皆と仲良くなれてホント良かったね さ : 〇〇君から連絡が来た時はホッとしたよ 〇 : いやぁ…俺も頑張った甲斐があったよ 〇 : 2人にも色々と助けて貰ったからね ホントにありがとうニコッ 遥 : ま..まあゼミの研究課題でもあるからね/// さ : 困った時はお互い様だよ/// 〇 : (なんで顔が赤いんだ…) 〇 : ところで2人とも放課後空いてる

        上から目線なペアワーカーは僕を落としたいそうです

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        • レデイーファースト まとめ
          1本
        • お兄ちゃんハウス まとめ
          1本

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          従姉妹が勝ち組なら自分は負け組まとめ

          従姉妹が勝ち組なら自分は負け組まとめ

          レディーファースト 第30話

          美 : 皆さん初めまして福岡から転校して来ました 美 : 一ノ瀬美空です よろしくお願い致しますニコッ 初めて彼女を見た印象は、とても美人で品があり 周りの目を惹きつける不思議な魅力があった この子はクラスのマドンナ的存在になる それでも私には関係ない なぜなら..今日で辞めるつもりだから… 先 : では..一ノ瀬はさん五百城さんの隣で 美 : はい! 一瞬 教室が静まりかえった 美 : 初めまして!よろしくねニコッ 茉 : よ..よろしくお願

          レディーファースト 第30話

          レディーファースト 第29話

          奈 : やっぱりいた… ブランコの椅子に座り下を向いてる 足が長くモデルを彷彿させる女子高生 少しの間、疎遠になってたとはいえ 大好きな友達の姿はわかる 沙 : 茉央… 奈央と沙耶香、深川先生は中学生の頃に 過ごした例の公園にきていた(第24話) こちらの気配に気づくとイスから立ち上がり ゆっくりとこちらにやってくる 茉 : さっちゃん… 沙 : 久しぶりだねニコッ 茉 : 3人揃って何の用? 3人での再会を喜びたいが 茉央の眉間には皺がよっていた 沙 :

          レディーファースト 第29話

          魔王の井上さんと妹

          美月が来た翌日… 〇 : 身体が重い… 昨日の疲れかこの日はぐっすり寝ていた… 隣には可愛い寝顔の魔王様 そんな至福の時間も起きてから僅か… ドンドンドンドンドンと玄関の扉から音が聞こえる 〇 : まさか… ○○は重い身体を起こして玄関へ ドアスコープを覗くとそこにいたのは… ? : おにぃ!! ○ : あぁ..また俺の休日が… 扉を開くと勢いよく?は○○に飛び込んだ ? : お兄ちゃん💕 ○ : ぐへぇ.. (みぞうち…

          魔王の井上さんと妹

          レデーファースト 番外編

          12月25日 聖なる夜 学校は冬休み… 街を歩けばいたるところでクリスマスソングが 流れている 息を吐くと白い煙が自分の視界をモクモクと遮り それがまた彩りを添える そして○○はなぜクリスマスに出掛けてるか… 〇 : 改めて見ると大きいなぁ… 〇〇が来た場所は遠藤家の豪邸 何故ここに来たかと言うと… 遡ること12月1日 〇 : 全く…朝から和達の誘いが止まらないな 家を出ると… 和 : おはよう! 〇 : おはよう和 まず

          レデーファースト 番外編

          お兄ちゃんハウス 第8話

          無事みんなと打ち解けることができた○○ その週の土曜日に改めて○○の歓迎会を 寮のみんなでお祝いする事になった 普段お世話になってるからと 寮のみんなの枠な計らいでぐっすりと 寝ることが出来た ○ : みんなおはよう… おはようございますお兄ちゃん!! 時計を見たら既に12時だった 元気な返事と賑やかな雰囲気が ぼんやりとした○○の頭を活性化させる リビングでは皆んながそれぞれが分担して昼食の準備をしていた ○ : (やっと皆んなと仲良くできた…) 桜 :

          お兄ちゃんハウス 第8話

          魔王の井上さんと姉 Part2

          あー緊張する… 和 : も..もういるのか? ○ : 多分..玄関前にいるかと… 和 : そうか…それはそうと いい加減 敬語はやめたらどうだ? ○ : わかってますって… 和 : 本当にわかっておるのか? では2人っきりの時も敬語を外しなさい ○ : 外したいんですけど 無意識に敬語になってしまって… 和 : そうだ!敬語を言う度に罰を与えるのはどうだ? ○ : えー 和 : 安心しろ…1回じゃないぞ

          魔王の井上さんと姉 Part2

          レディーファースト 第28話

          ○ : 出ていけ… 桜 : ○○… 和 : ○○君..私達が守るから… 美 : 一旦落ち着いて… 怒りが収まらない○○は… ○ : うるさいんだよ!! !? ○ : 守る守るって… ○ : “俺”を守ってどうするんだよ… 和 : それは…○○君がカッコいいから… ○ : カッコいいから…結局は顔だけなんだね 和 : 顔だけじゃない!! 私は○○君の人間性に… ○ : 出会って数ヶ月しか経ってないのに “俺”の人間性がわかるわ

          レディーファースト 第28話

          レディーファースト 第27話

          ○ : 先輩って… “遠藤家の裏切り者だったんですか?” 遥 : え…今なんて… 思いがけない一言に頭が真っ白になってしまった ○ : それとも..僕が必要なかっただけですか? 遥 : それは違う!! この状況が整理出来ない遥香だったが その一言だけは違う… 遥香は怒鳴るように力強く否定した ○ : さっき突然ですけど茉央ちゃんが 遊びに来て… ————————- 皆んなが帰ってから数分すると ドアからコンコンとノックが鳴

          レディーファースト 第27話

          魔王の井上さんと姉 part1

          眠たい… 休日の朝 ツンツンと頬っぺたを突かれて目を覚ます ○ : んぅぅ… 和 : 起きなさい もう9時を回ってるぞ 重たい瞼をこすり 目を開けると… 近い… 和 : おっはよぉ〜 ○ : おはようございます… 至近距離で顔を覗き込んでくる 改めて見ると絶世の美人だと再認識できる 和 : 今日…何の日かわかる? ○ : CoCo壱の新作ですよね… 和 : せいかーい♪ 井上さんの朝は基本元気がなく ぼーっとしている 大好きなカレーにな

          魔王の井上さんと姉 part1

          おひとりさま天国 まとめ

          おひとりさま天国 まとめ

          おひとりさま天国 後編

          出発当日 ○○は飛行機が離陸する時間よりも かなり早くチェックアウトし “あの”ビーチへと向かった ビーチに着いたが当然…彼女の姿はなかった ○○はお地蔵様の方に行き、少し想い出を振り返ることにした ○ : 初めて会った場所はここだったな… 最初は遥香に翻弄され○○は不思議な体験をしたが 最終的には遥香の事が好きになった 彼女に口付けされた冷たく柔らかい唇の感触も残っていた あまりにもできすぎた物語に 「小説でも書こうかな」と冗談混じりに呟き 最後に○○はお地

          おひとりさま天国 後編