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【商業出版する方法+α53】商業出版の「定義」について改めてお知らせしておきます。

元KADOKAWAの商業出版コンサルタント&編集者&SNS発信コンサルタントの渡邉です。


商業出版の”定義”について、ちょっと「勘違いしてるかな?」と思われる発信をチラホラ見かけたのでお伝えしておきます。

以下の条件に合うのが一般的には「商業出版」となります。

1)紙の本であること。製本されていること

2)ISBNコードがついていること

3)全国のリアル書店で「陳列して販売されている」あるいは「取り扱っている」「取り扱える」「予約や注文購入ができる」本

4)アマゾンや楽天などでも購入や予約注文できる

5)初版部数は最低でも3000部〜5000部以上

6)著者に印税が支払われる

7)編集や校正の目が入っている。本に関わる問い合わせや窓口が「出版社の営業部」や「カスタマーセンターが特設している」・・・だったりする

8)(この存在に賛否は絶えないが)「取次会社」経由で全国の書店に流通させることができる

こんな感じでしょうか?

少なくとも「電子出版」は商業出版・・・ではないですね。
完璧に”電子出版”です。
最近では電子出版を斡旋する会社や事業体もあるみたいですけど、製本せずISBNコードもついてないので、電子出版ですね。

よろしくお願いします。

 
 
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