【商業出版する方法＋３３０】いつまでも初心者気分でいないこと。プロの著者として行動していこう。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版プロデューサー＋編集者＋コンサルタントの渡邉です。

私は「スキューバダイビング」に非常にハマっておりまして。。
ライセンスを取ってからというもの、ガンガンに潜水している状況です。
　
沖縄もそうだし、内地でも故郷である四国の方などにも出かけています。
先日は「高知県」の宿毛市にある”柏島”というポイントで潜ってきました。

そんなダイビングミニツアーですが、ちょうど同行していた新人女性ダイバーがいたのです。そのかたが非常に興味深いことを言ってて、思うところがあったので、シェアしたいと思います。
　
その女性は、、

「前からダイビングに挑戦したい、挑戦したい、と思ってた。だけど”私なんかができるのかな”とか戸惑ってたし、自分で勝手にブロック作ってたんです。でも思いきって、ライセンス取ろうと思って、それでこの夏は上位ライセンスも取りつつ５０本潜るんだ！と決めて来てるんです」

と発してたのが印象的だったのですよね。

やろうやろうと思ってても先延ばしにする人は多い。

この女性もそうだったのでしょう。

でも何かきっかけがあって、「やっぱやろう」と思った。

そして「やるなら集中してとことんやる！」と決め、進む本気と行動が素晴らしいです。

スキューバダイビングの場合、最初のオープンウォーターライセンスから、次々上位資格をとれば取るほど、

より広い海域
深い深度

に行けるようになり、新たな冒険に出られるようになる。　

ダイビングって、ライセンスを取ったらそのままほったらかしになる人も多い。　

が、一気に５０本くらいは潜って上位ライセンスもどんどんとって本気で初心者→中・上級者になって行った方が、実は安全面からも楽しみ面からでもとても理にかなったスポーツレジャーになりえます。

いつまでも初心者レベルで、ちょこっとマイペースにやっては放り投げていたら何の力もつかないのです。
　
　
海のスポーツで一番危険なのが「初心者」なんです。
初心者をなるべく早く脱することが、命の危険から避けて、本当に素晴らしい海の大自然に触れることができます。

でもこの女性の行動こそ

「大量行動」

ってそれなんですよ。　

ただたくさんやる！ってことが、大量行動ではないです。

「選択と集中」

を上手に活用し、やる時は集中して量を重ねる。

ここに愚直になれるかどうかなのだな〜と思うのですよね。

起業でも出版でも何でも
「集中してやる」
「量を重ねる」

って時期はやっぱりあるんです。　

いつまでも

「初心者気分で」

で適当に発信しているだけでは稼げない。

マーケティングの学びも取り入れないまま、自分らしくやれるなんてことは…割りに「ない」のですよね。　

起業をするなら、マーケティングやセールスの「プロ」になってたほうが、利が高いです。

プロに早くなったほうが楽しいのですよね。　　

出版もそう。

いつまでも、安いセミナーや講座や、知人の話を聞くだけしてても「出版できるように錯覚するけど、錯覚で終わる」ことも多い。　

本気の活動しないで、出版の神も微笑まないです。　

意外と有名な著者ほど、出版活動において「手痛い経験」などもしているものです。　

でもそれをしているから、速攻で著者になれたりする。　

手痛い経験や失敗は、実はプロとしてラクに楽しく活動できるための”大量行動”の一つであったりもするのですよね。　

ということで。何でも
・いつまでも初心者
・いつまでもやるを先延ばし

にせず、決めて動いたものの勝ち！というのは世の絶対法則なんだな〜と、新人ダイバーの女性の発言を受けて感じた事でした。　
　
出版を目指すなら、早く動きましょう。
そのほうが、明らかに利は高いです。
　
　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
読んでいただきありがとうございます。
引き続き以下のコンテンツ・メニューをご案内中！
ピンときたものがあれば、ぜひご参加くださいね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＞起業家・経営者における「出版に関する問い合わせや相談」の窓口です。
まずは、お話聞かせてくださいね
”元大手出版社の編集者による出版相談”
https://rikabook.com/consultation

＞ビジネス・実用書出版を目指す起業家・経営者のためのメール講座（メルマガ）。ご登録特典として、出版相談セッションがお得に受けられます！https://rikabook.com/pubmerumaga

＞出版からビジネス全般に至るまで。
特別講座・コンサルなどのご案内＆プチお得情報が届く！
渡邉理香公式LINE
https://lin.ee/FT2yq55

　
＞noteで公開！「商業出版相談・質問」のメッセージをお待ちしております。noteでご質問やご相談の回答記事を書かせていただきます。https://bit.ly/3MqTOjh