夏、終わらないでください

8月が終わってしまう。
夏がどんどん離れていく感覚がある。

今年ほど、「終わらないでほしい」と思えた夏は初めてかもしれない。

汗っかきな体質だし、夏バテするし、暑いの嫌だし、暑いと思ったらクーラーで腹が冷えて気持ち悪くなるし、海に入ることも面倒でなかなかやってこなかった。(沖縄にいる時は、海は夕日を見に行く場所というイメージだった)
夏を純粋に楽しめる友人たちを羨ましく思いながらも、夏に特別感

誕生日にシェアメイトがケーキを焼いてくれた。前日から仕込み、むこじいのビニールハウスにいちごを採りに行き…。
一緒に集まってくれた5人にも感謝です。
最近はマイナスなところに意識が向いてしまうことが多いけど、もっとやわらかなまなざしで、ふんわりと包み込んでくれる人たちを大切に。

10年ほど自由に育ってきた雑草ちゃんたちの根は本当にしぶとく、いったいどうしようかと頭を抱える毎週末（笑）
草刈りは完了。(草刈り、耕うん大好き)
とりあえずポットでお花を育てて、土づくりのやる気を維持する。
裏の畑にも植えれるけど、人目につくとこもやっぱりきれいにしてたい...

怒涛の1週間。
筋肉痛はしないくらい、身体が強くなった。
やることがたくさんで嬉しい反面、
作業だけの日々にならないようにはどうしようか考えたり。

強さへの憧れも常々あるけど、やっぱり私はやさしい人でいたい。
余裕がなくて雑になったり投げやりになったり、そういう自分を自分で攻撃してはいけない。
自分とうまく付き合うことが何より難しい。
いちばん大好きなはずなのに。

4月から自分が住む家を作ってる、という気持ちで壁を塗っています。（当事者意識）

別用でキンセンにいたところ、福祉PJの打ち合わせに合流。
公民館の魅力化〜プチDX、子どもたちの夏休みのコンテンツ拡充、協議体？ってなに？、他自治体に視察行きたい…。
ざっくばらんに、課題や人手不足なところの案出し、次年度何をやりたいか。なんかめっちゃワクワクした。

一人ひっそりと過ごすには大きすぎる家、大好きな人たちの名残も薄れてきた。
段ボールにまとめられた荷物、部屋は空っぽ。匂いがない。
みんなを感じられる「なにか」がなくなろうとしている、
そんな中に一人いるから寂しいわけだ。
私の生活感だけを植え付ける。それもそれでシンプルでいいか。

船が見えなくなるまで手を振り、写真を撮る。
この数日で何度かやってきたことだけど、その度に少し切ない。
でも皆が去った後の水面に尚も波打つ模様を見て、
向こうはまだまだ前に進んでいるんだから、
私も前を見て歩こうという気持ちになれたりする。
一呼吸。ようやく帰路に着く。

みんなで囲む食卓

ワンピースをちゃんと読んだことは無いけど、去年アニメ版の1話から見始めた姉に影響されて、私も(かなり序盤の方から)少しだけ観ていた(まだインペルダウンにいます)。

私はサンジが好き。
料理をして仲間に振る舞う姿が素敵で、私もそうしている時がとても楽しいと思うから。

島での週末は、友達と一緒に麺からパスタを作ったり、魚の捌き方を教わったり、スパイスカレーを作ったりした。また、何気ない平日の夜に台

港のある街で

「この島に来た理由」
というのを毎日色んな人に聞いてもらえる、そんな出会いの多い日々が続いている。

場面や相手に合わせて、伝え方の切り口を意識しているつもり。

主に、
・観光に興味がある
・規模の大きい自治体では掴めないような社会の仕組みを、島で学びたい
・2024年も休学をするため時間がある
・島暮らしを体験したい(ご近所付き合いとか、農・漁など)
などであるが、

今日不意に「逃げたかった

私ってどんな人だっけ？を問う

私は島でどんな仕事ができるんだろう、どんなことが求められるんだろう、どんな些細なことに関心を持てるだろう。
沖縄からの移動で飛行機に乗っている間、大阪から島根まで高速バスに揺られている間、フェリーで酔いと格闘している間になんとなく考えていた。

1/9(火)〜1/12(金) オリエンテーション

来島をしてから最初の1週間は、同じく1月から島体験に参加するメンバーと共に、オリエンテーションに参加し

私の島体験が始まった

初めまして、こんにちは！りいちゃんと申します。
2024年の1月から3ヶ月の間「大人の島体験」に参画をし、隠岐島前地域にある中ノ島というところで過ごします。これを機に、noteを始めてみようかなと思いました。ぜひ読んで行ってね！！

今日は私の簡単な自己紹介と、島に来た理由を書こうと思っています。

自己紹介

私は沖縄県出身の22歳、大学生です。
静岡県の大学に在籍をしていますが2023年4月〜