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「自分が嫌い」だった私が「自分を好き」でいるために

こんばんは、株式会社RiiCA代表のゆきです。
いや、どんな時間の更新!?って感じですけど…笑

今日はよく言っていただく
大田原さんってパワーがすごいよね!!!」を自分なりに紐解いて行きます。笑

本当にありがたいことです。
自分でもすごいなと思う瞬間もあるのですが、、、笑

そう言っていただける秘訣はズバリ…

自分が好きだから!

です。

それ以上でも以下でもありません。

中学生まで私は自分が大嫌いでした。
そんな私が「自分を好きになる」に至ったまでを今日は書きたいなと思います。

「自分が嫌い」「普通」と思っている人に少しでもヒントになりますように。



1.「自分が大嫌いだ」と思っていた暗黒時代


小学生の頃から勉強が本当に苦手だった。
通っていた小学校は勉強熱心な親御さんが多かったと思う。

私の母親も周りの親御さんから色々話を聞いて、私に勉強させようとしてくれてた。

本当に一生懸命だったと思う。
だって、「森」の書き順を間違うだけでめちゃくちゃ怒られたもん。笑

(おかげで漢字の50問テストは基本的には満点だったんだけど、、、)

「勉強しなきゃしなきゃ」と思えば思うほど、勉強の仕方がわからなくて。

結局中学生の間も成績が激悪だった。


2.「ゆきって悩みなさそうだよね」


中学時代の部活仲間に、ある日言われた言葉です。
今でも忘れられない一言だなと…笑
勉強せずに部活を一生懸命楽しんで、キャプテンをして。

“アノ”言葉を言われた場所も見ていた風景も全部思い出せるんですよね。
言った本人は全く悪気はなかったと思うんです。

これに追い打ちをかけるように当時付き合っていた彼氏(これまた頭良い)にも「ゆきって目小さいよね」って言われたんだよね。

「(私ってなんも取り柄ないじゃん)」(自己肯定感フルマックス底辺!!)だった

でも、中学生の多感な時期で、
通っていた中学校もまぁ頭の良い子が多い学校だったので、「勉強することを放棄していた私」を見ていた「頭の良い友達」からしたら悩みがなさそうに見えたんだと思います。

部活ばかりで朝練のあと、やっていない課題に気づいて、ペアだった友達と体育館前でやったのも良い思い出。笑

あの言葉に、なんやかんや中学生の私は傷ついて。
その時には中学3年生、受験シーズン。今更頑張る気もなく。

高校受験もそれとなくやって、みんなが受験終盤という時から真面目に勉強し始めました。(おっそい笑)

3.「高校デビューじゃん!」と言ってきた幼馴染!!笑


とにかく悔しい中学校3年間を過ごした私。
高校からは頑張ろう!!と思って、授業も真面目に受けたし。テスト勉強だって毎回真面目にやった。なんなら先生に質問までしに行った。

「当たり前じゃん!」と思われるかもしれないけど、義務教育期間中の私には、この「当たり前」のことができなかった。

本当に悔しかった。

自分にはやりたいこともあったのに、「勉強」というモノサシで全て決まってしまうんだと中学生ながらに実感したあの日。

これまで部活しかしてこなかった私が、
高校1年生4月、すぐにバイトを始めた。

授業も真面目に受けた。
張り出される漢字の小テストの順位が怖くて、家に帰ってからも勉強した。

運よく(?)生徒会長にもなったし、3年間同じバイトも続けられた。

期末テストは最下位まで順位が張り出される学校だったから、いつも上位にいたことも、生徒会をやっていたこともあって、私のことを知ってくれていた人はとにかく多かった。

おかげで自分からだったら関わらないような子とも話すことができたし、自分の価値観も大きく変わったのがこの3年間だったと思う。

幼馴染も同じ学校にいたんだけど、髪型もショートからロングになって見た目の変化もあったから「高校デビューじゃん!」って言ってきただんよな笑
高校デビューしてる感覚はなかったけど、中学までの自分とは大きく違ったと思う。

自分の夢を初めて大人に言えたのも、このときだったかな〜

先生はバカにすることもなく、一緒に東京へ行く方法を考えてくれたんだっけな笑

高校2年の春休み前だったと思う。
この時から両親に話す前から、東京へ行く準備を勝手にしてた。

4.高校3年生の1年間


本当に楽しかった。
高校3年間が私にとって、自分を好きになるために巡り合ってくれた人や環境だったと思う。

この3年間のおかげで、「自分を好きでいられる自分でいたいな」と思えた。

色々失敗もしたけど、その分色々なことにチャレンジした。

(記憶は曖昧だけど、小学校のときにも生徒会入りたくて生徒会選挙に出たことあったと思う、、、でもその時は当選しなかったからダメだったんじゃないかな。)

中学校まで、「勉強ができない」ことを負い目に感じていて、それが悔しくて、高校はめちゃくちゃ仲の良い友達がいない環境を選んでリセットすることから始めたし、苦手だった勉強も自分なりに努力してみた。

この3年間で、少しづつ自分に自信がついて、
私ならできる!!!!」と思えるようになった。

自分に自信がつくと、なんでもできる気がして、
自分のことを好きになれた。

だからこそ、「東京でぶちかましてやる!!!!!!」と思って、両親を説得して、上京してきたんだよね。

ありがたいことに貧乏な家庭ではなかったんだけど、「学費以外は全部自分でちゃんとやること」が条件だったから、奨学金も借りたし、大学は夜間にして昼間にめっちゃ働いた。

それでも絶対夢叶えてやる!って願望が強かったから全然苦じゃなかった。
(しんどいときも何度もあったけど笑)

出会ってくれた人や環境に今でも感謝してます。


5.自分を好きになるために


さて、ここまでお前の人生の話じゃん!と思われると思うので、真面目に。

義務教育期間中は本当に自分のことが嫌いだった私が、高校3年間で自分を好きになれたのは、周りの人や環境のおかげです。

ですが、「実行に移した」のは自分です。

自分を好きになる、自分を信じる力は、他人は持たせてくれません。
誰かに縋りたくなる気持ちもわかりますが、それではこの先一生誰かに依存した状態でしか自分を好きになれなくなります。

最初はそれでもいいと思う!
でもしっかり自分を好きで、信じられるように下記のことを書き出してみてください。

  • どんなことしている時の自分が好き?

  • どんな自分が理想?

  • 今何が足りない?

たったこの3つだけで良いです。
理想と現実を考えたときに、足りないことを実行するだけで良いです。

あ、でも!
最初から全てを実行するのはハードルが高くて、諦めてしまうとまた自信をなくす要素になってしまうので、1つ1つやっていきましょう!

どんな課題に直面しても、自分を好きで、信じられる力があれば、どんなこともできる気がしてきます💪

もし何が足りないのか?わからないのであれば、理想としている自分に近い人に聞いてみると良いと思います。

自分自身に向き合うのは大変ですが、ワクワクしてくると思います笑

正直今でもできていないことなんてたーくさんありますが、自分の思い描くスピードでやっていけば良いです。

5.まとめ


自己肯定感の低い人が、高くするためには相当な思考の変化などが必要になると思います。

簡単には変わらないと思う。本当にこの3つだけで自分を好きになれる人は少ないかもしれないけど、毎日の小さな成功大変が必ず数年後の自分の人生を楽しくさせてくれるから、今ここでちょっとで良いから頑張ってほしい。

中学時代に戻れるなら
ちょっとで良いから一歩踏み出してみて」って自分に声かけるかな。

今も会社経営するとか、売り上げを作るとか大変だけど、
私には覆した過去も、自分なら必ずできる!って未来を切り開ける自信があるから大丈夫。

いつからだって自分を変えられるから!思い立ったが吉日!✨

これからも自分も、周りの人も幸せにしていきます。

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