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㊗️春分の日スペシャル🌸「ベストなスタートを切る為に。」


こんにちは、こんばんは。

春分の日㊗️をいかがお過ごしですか?

最近よく聞く様になった、一粒万倍日や天赦日などとも並んで、

いやそれ以上と言ってもいいくらい、
一年に一度しかない特別なエネルギーをまとった日、

それが春分🌸です。


12ヶ月かけて太陽は各星座(ホロスコープ)を一周しますが、
その太陽が巡り巡って
1番初めの牡羊座に戻る日、

つまり宇宙の星回り的に見ると、

「一年のスタートの日」と言う事ができ

それが
「宇宙元旦」と言われる所以です。


天体が人に及ぼす影響は、

例えるなら、
季節の違いで育つ花や木、動物の生態などが左右されるのと同じ事で、

宇宙や自然から見れば、
人間もそれら植物や動物達と変わらない一つの生命体であり、自然の一部だという事。


そう考えると、
天体の動き、自然の影響を受けないわけがありません。

天体の巡りがもたらす影響は有名なところで言うと、


月の満ち欠けが海の満ち潮引き潮に関係したり、

女性のバイオリズムと連動している事などが挙げられます。

私は少し敏感な体質なのか、
満月、新月のエネルギーによって頭痛がしたりする事があります。

人間の身体は70%は水分で出来ているので、
海の満ち引きのような影響を受けているのだろうと考えています。

もっと大きなことで言うと、

社会の情勢や世界が向かって行く傾向なども、

天体の巡りと照らし合わせて読み解くも可能と言われています。

占星術と言われる学問が今も淘汰される事なく脈々語り継がれて来ていている背景には、


この様な、

とても繊細でありながら、

人間と天体、自然の巡りが切っても切り離す事の出来ない関係である事、

その奥深さが、

学びや研究する者を捉えて離さない魅力があるからだと言う事を物語っていると思います。


12星座のスタートの星である牡羊座は

「スタート」「生まれたて」「ありのままの自分」「チャレンジ」と言うような

とにかく「今生まれ落ちた赤ちゃん」の様なエネルギーに満ちていて、

そこに太陽が重なる事で、

この牡羊座の太陽が降り注ぐ地球上の全ての人に、

「生まれたて」「ありのまま」「スタート」という心の在り方や、

そのエネルギーに沿った行動への追い風が吹き、

とても応援される星回りとされています。

もしも半信半疑だとしても、
その風に乗ってみる価値はあるのではないでしょうか?笑


さて、前置きが長くなりましたが、
今日お届けしたい内容は、

そんな春分の日のエネルギーを味方につけ、

ここからの12ヶ月のスタートをいかに切るか!?

という事で是非ともお届けしたい内容になっています。

遅ればせながら、

初めまして。

自らの凸凹体験から生きづらさ軽減のお役立ち記事を書いております、キャリアカウンセラー、心理占星術師見習いのReaching Out♡理詠と申します。


気楽にインプットしていただけるような、
様々な生きづらさ軽減の為の考え方やライフハック、読んだ本や映画、アニメから得た人生を変えてくれた言葉や独自の気づきなどをお届けしています。

ありがたい事に最近記事を訪れてくださる方が増えたので、有料記事の読み放題メンバーシップを準備中です。

私は自分が聴く事で情報収集する事も多いので、
「聴くnote」も増強中です🎙️

夜のリラックスタイムに聴いていただけたら..
そんな感じで喋っております。


最新情報はnoteで発信致しますので、
フォローの上情報をお待ちいただけますと幸いです。

さて、

本日お届けしたい内容は、こちらです。

「目的と目標の違い」説明出来ますか?


「これらの言葉の意味がきちんと説明できるという事が一体何なのだ?!」

と思われる方もきっといますよね。

では、少し質問を変えてみようと思うのですが、

「今までに目標を達成し、満足した人生を送っていますか?」

「あなたの人生の目的とは何でしょうか?」

そんな風に聞かれたら


即答できる人がどれくらいいるでしょうか?

この「言葉の真の意味を理解する」と言う事が、

良いスタートを切る上でとても重要、と言う事なのです。



他の人の事はどうかよくわかりませんが
少なくとも私は、


行動は起こして来たし、
夢やヴィジョンも持っている、
それに向かって頑張ってやって来たつもりだし、
それなりに評価も得て来た。

なのに

何一つ達成出来ていない、
形になっていない、
いい年して胸を張って言えるような功績もない


そんな得体の知れないモヤモヤがいつも胸の奥底にあり、

年齢とともにそれが焦りにも繋がって
休まる事がなく、メンタルも不安定になっていました。


そしてあるきっかけで、

「計画を立て、目標を達成する」

という能力が著しく欠如している自分に気がついてしまいました。


夢やヴィジョンはあるのに、
常に行き当たりばったりで対処的。

得意の「その場しのぎ」で何とかこなしながらやって来たのですが、

いつしか道を外れ、最初のビジョンは何処へやら…

そんな事を数年単位(時には10年単位)で何度も繰り返していました。

回り道にも程がある...


実はこれに気づいた時、

計画が立てられないのは凸凹のせいかも!?
障害ならば
「無理なものは無理」と諦めるしかない。

そう決め込んで逃げ出そうとした自分がいました。

でも、自分を諦め切れない自分もいました。

私は本当にもう”詰み”なのか?


どうしたら目標って達成できるのだろう?

徹底的に調べて、やってみて、

諦めるのはそれからでもいいんじゃないか?



そう思って真剣に「目標の達成の方法」調べを始めました。

そして色々調べる中で出会ったある本の中に、 

私が目標を達成できない、夢を叶えられていない原因はこれかも!!??

という、ある事を見つけました。

まさに宝物への地図を見つけた気分でした。

辿り着いた意外な
「目標を達成できない」「願いが叶わない」理由


その本は、

『ザ・コーチ
最高の自分に気づく本』という
小説でした。

自己啓発本みたいなタイトルだけど小説です。

そこがとても入りやすくて「私に合っている!」
と気に入ったところでもあります。


ザ・コーチ 最高の自分に出会える「目標の達人ノート」




この小説の主人公はとても平凡なサラリーマンで、

営業成績が振るわず、
次に肩を叩かれるのは自分だと怯えています。


運命の分かれ道とも言える年度末、
期待していた大口の客からの契約が取れず、

会社に戻りたくなくて立ち寄った公園である老人と出会います。

そこでその老人と雑談する内に、その老人が話す事に少しずつ影響を受け変わって行く、というのが大筋です。

その老人との会話の中で

目的、目標、ゴール、夢、ビジョンという、巷でよく聞く言葉の意味を、
それぞれきちんと自分の言葉で説明出来るか?と問われた主人公は

知っていると思っていた言葉の本来の意味を明確に理解できていない事に気づきます。


「目標」を正しく理解できていない事で、
会社での無闇なプレッシャーを感じていつクビになるかビクビク...

その実態のわからない「目標」をどうやって掴めば良いかも分からず、

そして言葉の意味を理解していなかった事が
「結果を出せない事に繋がっていた」という事を知る事になります。


主人公が調べてくれた言葉の意味を参考までにシェアさせていただきますので参考にしてみてください。
(ネタバレしたくない人はここまでで!)


目標とは?
「目的」を達成するために設けた目当て。
ゴールまでの途中の目安や通過点として置くもの。


目的とは?
成し遂げようと目指す事柄。(何の為に?の部分)

ゴールとは?
目的の為の最終的な「目印」(具体的なもの)

まずはこの3つを整理しますと、


まず第一に「目的」(何の為に?)があり、

その目的に辿り着くための具体的な目印としての事柄=「ゴール」を設定する。

そのゴールにたどり着く途中に設定する、
具体的な目安
、通過点(数字などで表す)が「目標」

という事のようです。


本の中でわかり易い例を挙げてくれていますのでご紹介します。

次に上げるものは「目的」「目標」「ゴール」のうち、どれに当てはまるでしょうか?

A   次のオリンピックで金メダルをとる
B   10キロのタイムを3ヶ月であと3分縮める
C   自分が可能性に挑戦する事で子供達に夢を持つ事の素晴らしさを伝えたい

D   今月、500キロを走り込む
E   今年の選抜レースで優勝する
F   脚力を10%強化する
G   誰より早く走って”風”になる


答えは
目的が
C、G

ゴールが
A 、E

目標が
B、D、F
です。


わかりましたか?

お気づきかもしれませんが、このA〜Fはそれぞれ単体だと、
何となく虚しさがあるというか、
いつまでも敵わない”願望”止まりに見えて来ます。

ですが目的とゴールをセットで考え、

それを実現させる為の具体的で確実な方法として「目標」という指標を立ててみる、と


これらが三つ揃って初めて「目標」を立てることの意味や効果が生まれる事がわかります。

つまり「目標」も「目的」も「ゴール」も、
単体ではなかなか機能できない、という事です。


次は、
夢、ビジョン、についてです。

とは?
自由に思い描いた叶えたい「願望」。
その中から浮き彫りになってくる自分の人生において譲れないもの、すなわち「価値観」が生まれ、そこから「目的」が生まれる。

ビジョン
自分自身、家族、チーム、会社などの将来のあるべき理想像や未来の光景。
鮮明でありありとしていて、その光景を頭で見るだけでワクワク、ドキドキすると言った感情を伴い、そこからエネルギーが湧いてくるようなものである事。
ゴールに向けて行動を起こしていく為の強壮剤のようなもの。

つまり、目的、目標、ゴール、夢、ビジョンとはそれぞれ単体では虚しくなかなか機能せず、
連動して考える事で動き出す、というわけです。


願いが敵わない、目標が達成できない、という人は、
これらが単体になっているか、連動して考えられていない、

という事が言えそうです。

まとめると、

まず「夢」があり、
そこから浮き彫りに顕になる人生において譲れない価値観から生まれる「目的」、
その目的の具体的な目印としての「ゴール」、
そのゴールに向かう通過点として具体的な数字などで示される「目標」を定め、「ビジョン」を鮮明に思い浮かべる事で得られる興奮や感情をエネルギー(ガソリン)にして、目標を遂行する為に行動していく。


これが、願いを叶え、目先の目標を達成していける人の考え方、というわけです。

さて、だんだん目標や目的などの輪郭が見えてきた所で、

私がこれをどうやって自分の夢や目的、目標に落とし込んで行ったのか?

ゴールともなる、「人生の目的」にどうやって辿り着いたのかを、

少しずつ公開して行きたいと思います。

独自の学びや気づきによる方法となりますので、ここからは有料とさせて頂きます。

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