Fujiwara Rie

人の天才性が引き出され有機的価値が生み出される醗酵的コミュニティ(場)【eichi】創…

Fujiwara Rie

人の天才性が引き出され有機的価値が生み出される醗酵的コミュニティ(場)【eichi】創始者。自我と真我が統合され、意識次元がアセンションする場を縁起設計する現代の錬金術師。「存在セッション」の異名を持つ。ヒプノセラピスト(催眠療法士)であり未来リーディングヒプノ開発者。

最近の記事

わたしたちの中の”北風と太陽”そして”旅人のコート”

イソップ物語の中の 「北風と太陽」という話は これを読んでいる人も 「あぁ、知ってる」 と言う人が大半じゃないかなと 思います。   物語のあらすじは 北風と太陽が どちらが強いか?を言い争い   議論しても決着がつかないので 旅人の着物を脱がせた方が 勝ちと決めよう、ということになり   力強く風を吹かしてコートを 脱がせようとした北風よりも   ポカポカと温かさを与える 太陽が勝者になった話で 力づくや厳しさよりも 寛容さが重要である、という 教訓として例えられて

    • ゴールの「その先」。

      タイトルの 【ゴールの「その先」】は わたしがいつも仲間に言っている言葉。 「◯◯だったらいいなぁ」 「◯◯が欲しい」 「◯◯を実現したい、やりたい」 こんなふうに「願っている」 その「先」をイメージする、と いう意味です。 上記のようなことを 願っている状態のときは 現在、願っていない状態だったり 願っていることとは全く違う 状態だったりするはずで だから「願う」のだけれど 願いがゴールになると いつまでも 「願っている状態」=「現状」 を潜在意識は続けようとし

      • 2つのマトリックス〜洗脳マトリックスと個人マトリックス〜

        って書くと、マトリックスって 2つなん???と思う人もいるかも しれませんが、そういうことではなくて 大きく2つあることにして 話を進めていこうと思います。 マトリックスとは 「仮想現実」のことで タイトルにもあるように 大きく2つある、と言えるかも しれません。 厳密には、くっきりと境界線のある 2つなのではありません。 1つは「思い込まされている世界」で もう1つは「思い込みの世界」。 1つ目の「思い込まされている世界」とは 経済システム・メディアなどの「洗脳

        • 意識・エネルギーとしての「醗酵」。

          「醗酵」って聞くと 一般的に、納豆や漬物、あとは 味噌とか「醗酵食品」を イメージしますよね。 わたしは醗酵専門家ではないし めちゃくちゃ詳しいわけでは ないけれど、食における「醗酵」って 人間にとって有益である ってのが共通の認識なのと あとは、美味しいってことかな。 ただ、醗酵も、何かが「過ぎる」と 「腐敗」になります。 例えば、水分や湿度が多過ぎ 時間を置き過ぎる(停滞)などでしょうか。 醗酵は5次元を可視化した現象 醗酵という現象は 目に視える材料と 目

        わたしたちの中の”北風と太陽”そして”旅人のコート”

          「めんどくさい」の向こう側へ。

          いまでこそ「めんどくさい」と 思うことが少なくなってきたけれど ほんの十数年程前までは、あらゆることを 「めんどくさい」と思っていた。   本当にめんどくさいかどうか?は 置いておいて、めんどくさそうに 思えるものには「めんどくさい」と いう反応があったし   めんどくさいと思うこと全てに対し 行動が億劫だった。   例えば、ご飯を作ること お風呂に入ること、掃除すること 部屋を片付けること、化粧すること 仕事に行くこと…. こうやって書いていると なんだよw 生きること全

          「めんどくさい」の向こう側へ。

          「お金」に関する思い込み(暗示)の話。

          ヒプノセラピスト養成講座の 受講生の中に、お金の支払いを イメージすると 「あっぷあっぷする」 が口癖になっている人がいましたw 「あっぷあっぷ」って言葉 久しぶりに聞いて、なんだか 新鮮でしたがw w w あっぷあっぷって聞くと どんなイメージがしますか? 溺れて苦しい、とか しんどい、とか、辛い、みたいな ことを連想させる音に感じる人も 多いかもしれませんね。 で、これって 「お金を支払う」ことにだけ 対する思い込みじゃなくて お金=あっぷあっぷ(苦しい・辛

          「お金」に関する思い込み(暗示)の話。

          自分の「解釈」が現実を創っている「全=一」を解説②

          一つ前で 「現実は自分が創っている」という タイトルで書いた記事の続編となる 内容になります。   一つ前は、Yちゃんの「解釈」から 生み出されたお父さん=Yちゃんであり それと相反する存在が上司=Yちゃん でしたね。 復習みたいになりますが Yちゃんの中で お父さんに対する認識、つまり 自己主張が無い、決定権が無い 自分が無い、とジャッジしている 自分を、認知して受容れるだけで   相反してバランスをとっていた 自己中、偉そう、俺様は 消滅(対消滅)する、という話でした

          自分の「解釈」が現実を創っている「全=一」を解説②

          【現実は自分が創っている「全=一」】を解説。

          「目の前の現実は自分が創っている」 という言葉は、ようやく多くの人に 浸透してきてるのかな、と思う。 ただ、この法則を、都合の良いように 解釈されているとも思うw 例えば、目の前に起こった現実が 自分にとって都合の良いものだったら 「これは自分が創った現実よね!」 となるのだけど、起こった現実が 一見、都合の悪いことに対しては 「こんな現実は望んでない!! こんなに辛いのに。 あいつのせいや!!」 みたいな感じで、法則を全力で 否定するw 別に良いんですけどね

          【現実は自分が創っている「全=一」】を解説。

          「いのちへの信頼」を取り戻す

          1年ぶりとなる ヒプノセラピスト養成講座が 東京と淡路島で開催されました。 わたしの講座では テキストは準備するけれど 講座中、テキストを開いて見ることは ほぼありません。 講座の中では 2人1組になって、セラピスト役と クライアント役になり、セッションを し合ってもらうのだけど 初めてやってもらう時から テキストのスクリプトを見ずに やってもらうことを徹底しています。 その時、セラピスト役の人は ほぼほぼ、やり方、手順、セリフが わからない!!となって頭が真っ白に

          「いのちへの信頼」を取り戻す

          いのちへの「深度・信度」を深める

          COMEnityプロジェクト という新しいプロジェクトが 5月から始まる。 ⚫︎CO=共同体・共同創造 ⚫︎COME=米 ⚫︎COMEnity=日本人の食の中心であり 古来から祭り(祀り)の支柱となっていた 「米」をゼロイチで共創するコミュニティ という造語である。 COMEnityプロジェクトに関する 詳細情報はコチラから(登録無料) わたしはこれまで 【潜在意識】を共通言語に その人本来の「生の躍動」が自然に 発生する環境・場を縁起設計し コミュニティ、セッシ

          いのちへの「深度・信度」を深める

          縄文DNAが目醒めるには

          軽くTreadsで呟いた記事を noteにも残しておこうと思う。 いま、いろいろなところで   「縄文の精神を思いだそう」とか 「所有を手放そう」とか 「利他の精神が大切だ」とか   言われてるし、これを読んでる人も どこかで見聞きしてると思うのね。   こういう、いわゆる 「良い話」を聞いて 感動したからといって   選択や行動が変わるか?と言えば 変わりませんよねw 選択・行動が変わらないのは 概ね、いま、世の中的に 問題になっていることや 課題が、自分ごとである、と

          縄文DNAが目醒めるには

          「自己信頼・自己愛」は無限のクリエイティブパワーになる!!

          2024年の5月から 東京を皮切りに 【Inner Peace Workshop】 開催がスタートする。 文章にすると、たったこれだけの ことなんだけれど、この「行間」に 膨大な非言語の情報が存在する。 このことを、どれだけ言語化できるか? わからないし、言語化したところで 未体験者にとっては、全くイメージ できないだろう、と思う。 それでも、直感的にピンとくる アンテナ感度の高い人はいるはず。 数%の人に届けばいい、と思って 言語化してみようと思う。 そして、

          「自己信頼・自己愛」は無限のクリエイティブパワーになる!!

          「愛」を思い出し「愛」に還るために

          自我は、幼少期や成長期 本能的に、生存戦略的に 生み出された仮の人格の総称で 恐るべき事態を回避するために 「不安」から生まれた人格。 この人格を自衛的に演じ続けると 仮人格であることを忘れて 「それが自分である」と潜在意識は 認識します。 「愛されるには条件が要る」 というのが、不安から生み出された 全自我の共通項で ただ、存在するだけで 「愛」そのものである(真我) という「無条件」から 分離している存在なのです。 「不安」と「自我」の存在意義 不安や自我

          「愛」を思い出し「愛」に還るために

          わたしとヒプノセラピー

          2010年、人生で初めて ヒプノセラピー(催眠療法)を受けた。 ヒプノを受けた理由はただ1つ。 「人生を変えたい」と 切実に願っていたからだ。 いや、正確に言うと 願っていた「だけ」の時は 人生に対して未だ受け身だったから ヒプノを本気で受けようとは 思ってなかったw 「変えたい」ではなく 「変わる」と決めたと同時に ヒプノを受ける、と決めた。 わたしが「変わる」と 決めたコミットに対して 掛け算的にヒプノが最適な 手段になってくれる、そんな 直感があった。 【ヒ

          わたしとヒプノセラピー

          内に「神」を見出せ

          日本は無宗教の人が多いと 言われているけれど それは、一般的な概念としての 「宗教」を信仰していない、と いうだけのことで ほとんどの人が 何らかの宗教を信仰している。 その中で最大の宗教は 間違いなく「お金教」だろう。 ここで言っている「宗教」とは 何かを強く信じ、、、いや、盲信 or 期待し、それを無意識のうちに 自分よりも上に置いていること。 だから、お金以外にも 「健康○○」「○○美容」「◯◯メソッド」 ヒーロー的、リーダー的存在 etc 色々当てはまるも

          内に「神」を見出せ

          わたしが「縁起設計」をするワケ。

          「縁起設計」って 聞き慣れない言葉かもしれませんね。   わたしが無意識にやってることを 一言で表したら、タイトルの   「縁起を設計する」   ということなんですよね。 既存でこの言葉があるかどうか?は 知らないんですけどw   わたしにとっての「縁起設計」は   関係性や出会いをデザインする というもの。   それは何のためか?というと 2つあって、1つは   コミュニティを聖域にする (コミュニティのクオリティを護る) ことと、もう1つは   幸福の最大化です。

          わたしが「縁起設計」をするワケ。