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わたしとヒプノセラピー

2010年、人生で初めて
ヒプノセラピー(催眠療法)を受けた。

ヒプノを受けた理由はただ1つ。

「人生を変えたい」と
切実に願っていたからだ。

いや、正確に言うと
願っていた「だけ」の時は
人生に対して未だ受け身だったから
ヒプノを本気で受けようとは
思ってなかったw

「変えたい」ではなく
「変わる」と決めたと同時に
ヒプノを受ける、と決めた。

わたしが「変わる」と
決めたコミットに対して
掛け算的にヒプノが最適な
手段になってくれる、そんな
直感があった。

【ヒプノセラピーとは】
http://jhca-info.com/


潜在意識は善悪がない宇宙そのもの

初めて受けたヒプノは
衝撃の連続だった……

一番の衝撃は

「わたしという存在は
最初から、そのままこのままで
赦されていた」

ということ。

潜在意識は、善悪を包括する
まるで宇宙そのものだ、ってことを
そのセッションで知覚したのだ。

善悪が無い潜在意識に
刷りこまれた思い込みや信念も
罪では無かったんだな、と。

自分で自分を捌かなくて
よかったんだ、と。

わたしが「ジャッジ」から
解かれた瞬間だった。

同時に、とてつもない解放感と
安堵感で号泣した。

数十分だったと思うけれど
この時に知覚したことは
わたしだけの体験にしては
いけない

ここで知覚したことを
できるだけ多くの人に
伝えなければ!と思った。

それは「must」とか
「have to」なんてものじゃない

わたしを超えた「わたし」が
ムクっと目覚めたような
そんな感じだったように思う。

そこから
ヒプノセラピスト(催眠療法士)に
なり、これまで20000件以上の
セッションをしてきたし

ヒプノセラピスト養成講座も
沢山してきた。

過去、受講生の9割は
ヒプノセラピストになることなく

会社経営者、オーナー
アーティスト、医者、音楽家
学校教諭、デザイナーとして

ヒプノセラピスト養成講座で
学んだ意識の構造や現実化の
メカニズムを活かしたり

関わる人たちの潜在意識から
自立・自律・自己理解
自己信頼・想像力・創造性が
自然に引き出され、育まれるような

「環境」のような「在り方」を
実生活の中で実践されてゆきます。

そういう意味で
ヒプノセラピスト養成講座は

ヒプノセラピストのような
「在り方」をインストールし
実践する講座でもあるのです。

2010年
ヒプノセラピーを受けようと決めた
自分をマジで褒めたい。

ヒプノセラピストになったから
わたしは、あらゆる自我を認めて
引き受け、統合がすすんだ結果

分離が薄れて、潜在意識で
生きれるようになったし

時間と距離の概念を超越するような
ヴィジョンの実現化が、容易く
できるようになったと思う。

そして、わたしが講師をつとめる
ヒプノセラピスト養成講座を
受講する人や、eichiコミュニティの
仲間たちは、どんどん

あらゆる自己を認めて、天才性を
開花させ、生が躍動するような
表現者として生き始めてゆく。

その様を、みんなの人生の舞台袖で
観られることが、ホント有り難く
幸せなのだ♡


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