何無区の井戸端
何無区の由希乃の記事をまとめています。
何無区の麻裕の記事をまとめています。
モノコト設計事務所StudioMKについて書かれた記事をまとめています。2023年6月10日から、名前が何無区に変わりました。
わたしは、花だった。 誰もが羨む、花だった。 それはとても、幸せだった。 でも人生は 思っていた以上に鮮明で 思っていた以上に、長かった。 朗らかな幹から伸びる枝の先で 軽やかに咲き誇る自分に気がついた時 わたしは少し 難しいことをしたくなってきた。 わたしは 花をやめた。 わたしは 種になった。 それまでよりもずっと長い いや、そう感じるだけの時間の中で 芽になり根を張り幹を伸ばし 枝葉をこんもり、茂らせた。 そしてわたしは 花を咲かせた。 伸びたい場所まで伸
はじめに このセリフを”非常識な行いの正当化”としてどこか誇らしげに使う人に悩まされることが度々ある。エピソードは特記しないが、このモヤモヤ、わかる人はわかるはずだ。 ”多様性”という”曖昧な感覚のポジティブキャンペーン”が、おそらく発案者の意図とは真逆の方向で流行っているのだと思う。多様性から派生した”自由を良しとしそう”な言葉たちの賞味期限が切れ始めているのを感じる。もう数年前から。 なにが起きてるんだろう多様性という言葉は、良いことをしました。 戦い抜いて疲弊し
ああ、ダメだ ああ、恥ずかしい ああ、難しい... 諦めのボヤけたシルエットが 明確な輪郭に近づいて どうしようもなく不恰好な私を どうしても壊したくなる時 複雑に積まれた積み木が動き出す 前に後ろに歩き出す かっこよくないな いやそんなことはないな 複雑な節を操りこなし 器用に歩くその背中に 知らない恰好いいを知った もうすぐ春 今年もまた木が積まれる 2024・冬が終わるころに ふと振り返る 3年前くらいだったかな、アイデアをノートに殴り書きしたのは。 PU
前回に引き続き自己紹介編です。 デザインしている人のことがわかるといつもとは違う気持ちで作品を見ることができるかも。 今回のデザイナーはmikuです。 それではどうぞ。 Q.好きなモノ・コトは何ですか? モノ:雑貨全般!!(モノも空間も) クロワッサン、レモネード、コーヒーゼリー モノクロなキャラクター コト:わくわくすること! 美味しいものを食べる時間 Q.苦手なモノ・コトは何ですか? モノ:耳元でブーンていう虫(特
お待たせいたしました。 (待っている人がいることを願って) デザイナー紹介編です。 さてさて、MONOKOTOYAのクラファン的グッズをみて頂けたでしょうか? まだですという方は、1度ぜひ。 どんな人がデザインしているんだろう? sakiとyukinoからの質問とお題に答えてもらいました。 初回のデザイナーはmayuです。 あんなことからこんなことまで教えてもらいました。 それではどうぞ。 Q. 好きなモノ・コトはなんですか? モノ:青いモノ
オリジナルグッズの作成秘話をデザイナーにインタビューしました。 昨日に引き続き、今回は、Mayuに聞きました それでは‥どっぷりとどうぞ! Qどんな想い(コンセプト)を込めましたか 今回の第1期では、*MAMの3人それぞれが3種類のデザインを出すことが事前に決まっていましたが 私は結果として「BLUE MAMTAIN」をベースにした3案で挑むことになりました ぱっと見は1案に見えるけど、3案てことにしてください 「BLUE MAMTAIN(以下BM)」は私の今の欲望を
何無区クラファン的グッズについて 作成者3人のデザイナーに、 各デザインのコンセプトを聞きました! それぞれの想い(ストーリー)を楽しんでいただけたら嬉しいです… 今回は、Mikuに答えてもらいました ❶ なんとなくな適量を示すコップ #どんな想い(コンセプト)を込めましたか。 ふと、 何かを飲みたい時、 自分の今思う<ちょうど良い量>を 何と無く入れてるなぁと 気が付き、可視化したコップです。 人の長年の感覚は凄いなと。。。 ..コップに注げば大体適量!
こんにちは。この度、何無区クラファングッズをはじめました! 是非、覗いてほしいと思います。 3人のデザイナーが、構想したモノを販売しております。 それぞれの良さがあり、想いがあり、面白いんです。 まずは見てもらいたい!プラスで それをどうやって伝えたらいいのか‥と考えてみました。 これからじわじわと インタビュー形式にてご紹介をさせていただきます! 基本的にずーと何していたい人なのか 好きな隙間はどこなのか これ好きかも!のペットボトルの蓋デザイン など ど
●CONOCONCAN● 物事の根幹に興味深々な私が、インプットとアウトプットを兼ねて行う調べ学習のこと。読み方は【コノコンカン】。語源は、根幹が大好きという思いを込めた【根幹+好む】という足し算。 大人にも、小学校総合の時間にやったような、調べ学習の時間が必要なのだ!と思い立ち、開始。そうは言っても、褒められたようなものではなく、あくまでも物事の表面をカスッと撫でるような浅く広くな調べ学習。今回で4回目。”何か”を浅く知りたい人はご一緒に。”何か”がすでに見つかっている人
●CONOCONCAN● 物事の根幹に興味深々な私が、インプットとアウトプットを兼ねて行う調べ学習のこと。読み方は【コノコンカン】。語源は、根幹が大好きという思いを込めた【根幹+好む】という足し算。 大人にも、小学校総合の時間にやったような、調べ学習の時間が必要なのだ!と思い立ち、開始。そうは言っても、褒められたようなものではなく、あくまでも物事の表面をカスッと撫でるような浅く広くな調べ学習。今回で3回目。”何か”を浅く知りたい人はご一緒に。”何か”がすでに見つかっている人
●CONOCONCAN● 物事の根幹に興味深々な私が、インプットとアウトプットを兼ねて行う調べ学習のこと。読み方は【コノコンカン】。語源は、根幹が大好きという思いを込めた【根幹+好む】という足し算。 大人にも、小学校総合の時間にやったような、調べ学習の時間が必要なのだ!ということで、統一感は気にせず、とりあえず”言葉の意味”系から始めてみようと思う。もしノリノリで飽きずに続けられたら、足し算のその先の答え【根幹+好む=()】がわかるかもということで。今回で2回目。ご一緒した
暑すぎて固形物への欲求が減衰している今日この頃。小学生の頃、夏になればアイスを阿呆のように欲していたのに、今は噛むのさえ面倒くさいと思ってしまう。 アイスで思い出した。去年、アイスカテゴリーでひとつ、人生の思い出が増えたんだった。 「ねぇ、ねぇ、アイス半分こしない?」 リビングに続く作業部屋の、その作業机で勉強をしている私の真横で、いつのまにかこちらにやってきていたカナイが言う。21時以降は白湯以外口にしない私に、私より遅れて夕食を済ませたカナイが、少し申し訳なさそうに、
02のつづき 今回は、02に引き続いた2作品の紹介です。 ”庭が広すぎる” 4作品目はポタジェフレームです。アパートに置くものではないので番外編扱いにしておきます。こちらは私の母から発注されたもの。私たちのトンテンカンの姿勢を買ってくれた、最初のお客様です。いつか話せたらいいなと思うのですが、私は今、ガーデニングにハマっています。いや、そんな生半端な気持ちではないな。ガチなんです。というのも、私の仕事場兼母の生家、こちらのお庭を今、イングリッシュガーデンに変身させようと
少しだけ絵を描いたよ前回の最後に申しました通り、制作した家具のいくつかを絵にしました。 ”蓋が上にパカってなるのはもうごめんだよ” これまでの賃貸生活では、ペダルを踏んだら蓋が”バーンッ”と上に飛び上がるタイプのゴミ箱を使っていました。数少ない収納スペースを、その”バーンッ”の瞬間のために取っておかなければならないジレンマを解決するために、今回はディズニーランドタイプ、横から”ポーンッ”と投げ捨てられるゴミ箱を製作しました。これは私たちのDIYの一作目。デザインのオリジナ
ユキノじゃない方の何無区の中の人です。 30歳になっています。 2023年の7月は連日暑いです。 それぞれ色々お疲れさまです。 久しぶりの1人語りをどうぞです。 ささいな生活の変化 今年の3月に埼玉県から地元に帰ってきてからというもの、生活スタイルがガラッと変化しました。 まずはこれまでアパートで完結させていた仕事場を、アパートから車で5分の場所に設けることにしました。そのため、数年ぶりに”通勤”という行動が加わっています。この行動、大切だったんですね。モードの切り替え
自分より、年上の人が、いない、世界。 自分より、背の高い人が、いない、世界。 自分より、お金持ちが、いない、世界。 自分より、賢い人が、いない、世界。 自分より、”大きな”ものが、いない、世界は、きっと、ずっと、こわい。