約250人がフルリモート×フルフレックス。フルリモートスタートアップのコミュニケーション施策
こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
レブコムは、ビジネスにおける会話の可視化とセルフコーチング、生産性向上を実現する音声解析AI電話「MiiTel」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」を提供している会社です。
レブコムでは2017年創業当初からフルリモート・フルフレックスの働き方を取り入れています。新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、ハイブリッドワークなど、改めて最適な働き方に関心が集まっているように感じます。
直近では日本経済新聞、朝日新聞でリモートワークを実施するレブコムの取り組みをご紹介いただきました。
今回のnoteでは、創業から6年で従業員数は約250名に拡大し、フルリモート・フルフレックスを継続する上で発生したコミュニケーション課題と施策についてご紹介します。
創業時からフルリモート・フルフレックスを取り入れた背景
創業時、代表の會田は先輩の経営者から「スタートアップ企業はみんなで集まるからこそ組織カルチャーが生まれる」と反対されたそうです。
しかし、これからはトップダウンのマネジメントよりも、1on1でエンゲージメントを上げ、個々人のモチベーションを上げる経営が重要になっていくと考え、物理的な空間を共有せずとも一緒に働ける方法としてフルリモート・フルフレックスを採用しました。
キャリアアップしたい、自己実現したいといったモチベーションの高い人材が、時間や場所の制約があるせいで働けないといった障壁をなくし、生産性高く業務が行える環境を整えています。
組織が拡大する中で生まれたコミュニケーション課題
・Slackの使用ルール・エチケットをNotionに明文化
社内コミュニケーションの主なものは、Slackを利用したテキストコミュニケーションです。社員数が増えていく過程でSlackの利用に対して徐々に課題が出てきました。個人がコミュニケーションの取り方に毎回悩んでしまうのは非効率なため、Slackの使用ルール・エチケットをNotion上に明文化しました。
課題から生まれたルールの一例を紹介します。
フルリモート環境でのコミュニケーション施策
組織が拡大したことにより、所属部署による情報の非対称性が発生する、物理的な人と人との繋がりが希薄化してしまう、といった課題が発生することを想定し、テキストコミュニケーション以外にも他部署との交流の実施といった施策を積極的に行っています。
・入社初日〜3日間オンラインでのオンボーディングの実施
・年に1度の全社オフサイトの開催
・非公式のクラブ活動
この他にも、月に1度の全社会議の後に任意参加の懇親会を開催したり、チームごとに4半期に一度チームビルディングを行う際の費用補助など、コミュニケーションをサポートする施策も行っています。
新施策!エンジニア部門の発案ではじまったRandom Coffee
上記の取り組みに加え、2023年秋からは「Random Coffee」という任意参加のコミュニケーション施策をスタートしました☕️
Random Coffeeとは、毎週月曜日にランダムにペアがマッチングされ、その週にメンバー同士で30分のオンラインコーヒーブレイクミーティングを設定するという施策です。
エンジニア部門内で「所属グループ以外のメンバーが何をしているかわかない」「雑談をする機会がない」といった声が複数挙がったことから、まずはエンジニア部門内で3週間ほど実施し、好評だったことから全社の取り組みに発展しました。
「社内ネットワークが広がって今後仕事がしやすくなりそう」「普段接点のない部門の人とアイデア交換ができた」といった社員の口コミから徐々に参加者が増え、現在は約50人が参加しています。
レブコムでは、今後も「アウトプットを求める過程はなるべく社員が業務に集中できるように」という考えのもと「フルリモート・フルフレックス」の働き方を実践していきます。
事業成長とともに、組織も成長していきます。レブコムでは様々な職種で素敵な仲間を募集中です!ぜひお気軽にご連絡ください。
\レブコムでは様々な職種で素敵な仲間を募集中です!/
\カジュアル面談実施中!/
まずは話を聞いてみたいという方はwantedlyからお気軽にご連絡ください
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?