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Reunionライトノベル

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Reunionのライトノベルのアーカイブです。
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#2次元

ライトノベル第四章十一話【Reunion初ライブ】

 ライブ当日。その日は朝から意外にも落ち着いていた。いつもならなにかしら気負ったような感…

Reunion
3年前
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ライトノベル第四章十話【Reunion結成】

 俺のソロバンドDOOMSDAYとサポートメンバー三人という構成から、俺たち四人のバンドReunion…

Reunion
3年前

ライトノベル第四章二話【言葉巧みな奏】

「最近の美琴は、自信がついたせいか、音のメリハリがはっきりでていい感じだな。細かい注文に…

Reunion
3年前
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ライトノベル第四章一話【徐々に見えてくる三人との距離】

 俺は奏と律、美琴という固定のサポートメンバーと出会うことができた。今までと違い、これか…

Reunion
3年前
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ライトノベル序章【バンドとの出会い】

 人々が行き交う渋谷の真ん中で、人のざわつきと車体の音、そして様々な音が混ざり合い耳の中…

Reunion
4年前
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ライトノベル第一章一話【幾度となくすれ違う関係】

「なあ、詩音(しおん)。詩音ってば!」  いきなり背後から肩を掴まれ引っ張られる。一気に…

Reunion
4年前
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ライトノベル第一章二話【初めてのバンド】

 俺がはじめてバンドを組んだ時、俺を含めバンド経験がほぼなく、手探り状態だった。だからこそ、結束力も強く、お互いなんでも打ち明け話し合い、その積み重ねがライブに反映されると、バカみたいに喜んだものだった。四六時中メンバーと電話したり一緒に出かけたり、打ち上げは夜の公園、コンビニで安い缶チューハイかなんかを買って乾杯して、ひと口飲んだだけでライブの余韻もあり簡単に酔いが回ったものだった。  あれは何度目のライブだっただろうか。少しずつファンが増え、大きいライブハウスのイベントも

ライトノベル第一章三話【馴染みのスタジオにて】

「よう詩音。また一人か?」  スタジオに行くと、見慣れた顔の男が俺の顔をのぞき込むように…

Reunion
4年前
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ライトノベル第一章四話【詩音の決意】

 俺は楽器を弾けたり歌を歌えたりだけではなく、作曲や作詞というものもひと通りできる。曲や…

Reunion
4年前

ライトノベル第一章五話【DOOMSDAY始動】

 サポートメンバーの募集を出してから数日後、少しずつ問い合わせの連絡がくるようになり、あ…

Reunion
4年前
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ライトノベル第一章六話【苦手なタイプの男】

 俺は再びサポートメンバー募集の告知を貼らせてもらうために、スタジオへ行く。前回、相楽…

Reunion
4年前
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ライトノベル第二章一話【奏との一日】

 連絡待っているから・・・と奏に言われてから二日が経過していたが、俺は連絡をしなかった。…

Reunion
4年前
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