#バイク
MotoGPのテクニックについて考察する【足出し、リーンイン】
二輪ロードレースの世界選手権、かつてはWGP(ワールドグランプリ)と呼ばれており最高峰クラスのGP500は500ccの2ストロークエンジンのマシンで争われていました。
今ではそれがMotoGPとなってトップカテゴリは1000ccの4ストロークエンジンのマシンになっています。
世界最高レベルのライダーが集い、しのぎを削るグランプリの世界では数多のテクニックが生み出されてきました。
今回はその中で
HMSセーフティスキル検定:4枚目のオレンジ
2024年7月11日木曜日。
鈴鹿サーキット交通教育センターで4回目のHMSセーフティスキル検定を受けてきました。
《過去3回の顛末はこちら↓》
今回は一本橋対策として、低重心のNC750Lを選んで臨みました。
狙い通り一本橋の成績はやや伸びたのですが、パイロンスラロームが致命的で第1回目から今回までタイムにほぼ変化なし。
どうしてこれほどパイロンスラロームが下手なのか原因を探らないといけな
明日は四回目のセーフティスキル検定
ホンダ・モーターサイクリスト・スクール(HMS)のセーフティスキル検定を受けるために、明日は鈴鹿サーキットへ。
二輪車安全運転全国大会が無くなってしまったので、目標を検定での1級取得に切り替えてこれまで取り組んできたのです。
noteでも何度か書いているけれど、これまでの成績は三回連続の6級。
目標を切り替えてからも、検定直前のギックリ腰や、突然の開催中止などで実に2年の月日が流れました。
ライディングフォームとバイクの進化の関係
《トップ画像はHonda公式サイトより RC181》
バイクのメカニズムは半世紀以上の時間をかけて、目覚ましい進化を遂げてきた。もちろんそれに伴ってライディングフォームも変化する。
今回はフォームに大きな影響を及ぼす《タンク長》と《スイングアーム》について。
下の3台のレーシングマシンの写真をよく見比べてみて欲しい。
まずガソリンタンクから見ていこう。
1960年代のレーシングマシンは、
リーンウィズ・ブースト その1〜シッティングポジションの誤解〜
バイクライディングの基本フォーム【リーンウィズ】に関する本をこれまで2冊書きましたが、3冊目の出版に向けてnoteで連載を始めたいと思います。
様々な本に書かれているライディングテクニックは本当に正しいのでしょうか?僕がバイクに乗り始めた35年前から、その内容はほぼ同じと言っても過言ではありません。
他のスポーツでは技術に関する常識が時代と共にどんどん変化しているのに、バイクの世界だけまったく
和歌山 明恵峡(みょうえきょう)〜龍神温泉〜高野龍神スカイライン
仲良しツーリングチームのうちの3名で春のショートツーリングに出かけました。
10時40分、阪和道の海南東IC近くにあるコンビニに集合して挨拶もそこそこに即出発、国道424号線を駆け登ります。
春らしいちょうど良い気温で、山々には桜、そして眼下に流れる息を飲むほど美しい川を眺めながら一行は軽快にバイクを走らせていきます。
この辺りは明恵峡というエリアで桜の名所でもありますが、意外と空いていたの