26歳のわびさび。日雇いバイトの茶封筒
晴れて無職の身となった私ですが、エージェントに登録したり、知り合いの紹介などを頼りに仕事は探し始めていて、根拠なく何とかなるだろうとフリーダムな時を過ごしていました。
(もう少し大人になった頃、心身の事情から働けなくなるロングバケーションが幾度か訪れることをこの頃は知る由もなし)
2003年当時、食いつないでいた日雇いバイトがまた渋い。
早朝に川崎駅に集合し、紺のハイエースに乗せられて工業地帯へ。仕事が終わるとまた川崎駅まで送られ、その日の日当を受け取りに事務所へ行くと窓口