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本社チームを任された30歳。イキる。

思い出すだけで恥ずかしい。完全にイキってたしオラってた。
偉そうというか、自信満々というか、、いやいや!それは虚勢だったのだ!とも言えるけれど、自分でも本当はどっちなのかわからん。

宮崎とは違い、関東は最強の採用マーケットなので経験者の採用が普通にできるし、そもそも人材を選べる、何より会社自体のブランドが強い(採用はここがかなり大事)つまり強いチームが作りやすい。そんな恵まれた環境だということも理解せず、成果を上げている自分を凄いマネージャーだと勘違いしてたのだ。超絶恥ずかしい。でも当時はイイ波乗ってたのよ。

若きセールスマネージャとして何をすべきか・すべきでないか、どんな視座で仕事すべきなのか、メンバーをどうマネージすればよいのか、常に悩み、試行錯誤していました。インサイドセールスは見るべき指標が山のようにあるし、会社がフォーカスする数字に対してのコントロールもある。もがきながらアメとムチを使いこなし、何十人ものメンバーと一緒に走ったあの青春の日々。。。いや待て待て!いま思えばあの頃全然給料上げてもらえなかったぞ!あんなに数字作ったのにー!!うーん、まぁインセンティブはあったけど、ベースのサラリーは数年据え置かれていましたねぇ。飼い馴らされてたよ、当時のボスに。。

そうそう、そのボスへのレビューでもイキってましたねぇ。他のマネージャーたちが何ページもレビュー資料を用意するなか、私だけ1ページで勝負とか!それを褒められて更に調子に乗る!みたいな。。
でもまぁここで呑気にイキ&オラしておけて良かったのかもな。この数年後、再起不能手前まで追い込まれるので。

そんなこの年、可愛い長女ちゃんが誕生。忙しい日々も子供がいてくれるだけで全てが報われる。そうやってバランスをとって生きてきたのだなー。

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