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家で仕事の愚痴ばかりを言う親にろくな奴はいないっていう話。

僕の親は家に帰ってくるなり仕事の愚痴ばかりを言う人でした。

毎日、毎日、仕事や人間関係の愚痴ばかり。

そんな毎日を過ごすうちに僕は思うようになりました。

この人の人生って会社しかないんだろうなって。

家と会社の行き来だけで、限られた人間関係の中で生活をしてるから、新しい価値観や考え方を発見することもできない。

そもそもね。

会社の愚痴とか、第三者からしたらどーでもいいし、『池崎さん』って誰なんだよ?って感じじゃないですか?

でも、聞いてる側の視点に立てない親は子供に幾度となく愚痴を零す。

つまり、相手の気持ちを考えることが出来ないんだと思う。

僕はそんな親の姿勢に否定的だったし、疑問を感じる事が出来たけどさ。

これがもし、真っ直ぐ親の言うことだけを鵜呑みにする『良い子』だったらどう育つんだろうって思う。

きっと、会社の愚痴ばかりをいう親に育てられたその子は、大人になった時、親と同じ行いをするんだろうなって。

こうしてまた、会社の愚痴ばかりをいう親が生まれる。

だから、人は親になった瞬間、子供に対する言動や行動に責任を持つべきだし、『子供にどう見られているか?』をもっと意識するべきなんだと思う。

でないと、負の連鎖は終わらない。

そんなことを思った木曜日でした。

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