長澤 廉

文教大学サッカー部所属

長澤 廉

文教大学サッカー部所属

最近の記事

そぼ

夏は野菜がよく育つ。 祖母の家にあるトマトの苗には、たくさんのプチトマトがなっていた。 ある日、そのトマトがまだ黄色の状態にもかかわらず収穫する祖母。 「まだ早いんじゃないの?」と聞くと 「こういう品種なのよ」と祖母は答える。 本当かどうかはわからないが、目の前にある赤いトマトを祖母は収穫しなかった。 私は大学生の期間、大学から近いこともあり、そんな祖母にとてもお世話になっている。 いわゆるおばあちゃんっ子。 私が祖母の家に行くと、 時間が少しあるときには、ドリンク

    • Love so sweet

      最近はよく雨が降る。 花粉が舞わないのはいいことだが、私にとって雨は花粉と同じぐらい鬱陶しさを感じてしまう。 家を出る時は降っていたのに、最寄り駅まで歩いている間に止んでしまい、傘が荷物になったり。 家を出る時は晴れていたのに、しばらく歩いたら雨がいきなり降ってきてずぶ濡れになったり。 なんてことが皆さんも経験あるのではないかと。 ここまでくると、「嫌がらせか」と時々思う。 そんな時中学生だった当時の私は、天候を操れると信じていたので、空に手を上げて雨を止めようと

      • イエスマン

        私は映画を見るのが好きだ。 映画を見ると今まで持っていた自分の価値観が壊される。 YouTubeやTikTokで流れてきたのを見るよりかは、何倍も価値のある時間になっている、 と思う。 今回は自称映画好きとして、死ぬまでに一回は見て欲しい映画を1つ紹介しようと思う。 この映画の見どころはなんと言っても、主人公のジム・キャリー。 どちらかと言うと「マスク」などといったコメディ映画で知られるジム・キャリーだが、この映画では格好良さも兼ね備えている。 加えてこの映画はスト

        • 「将来の夢」 それは、人生の中で誰もが1回は考える。 わたしが小学生だった頃は、男子の将来の夢といったら「サッカー選手」が定番だった。 小学校での卒業文集には、多くの男子が日本代表でサッカーをプレイしている自分の姿を想像している。 もちろんわたしもその1人。 題名は「日本の頂点」という漠然としたネーミングセンスではあるが、自分ならできると信じきっていることが文章から伝わってくる。 日本代表のユニフォームを背負い、世界と戦うことに小学生のときの自分はどれだけ憧れを感じ

          常識を疑う

          わたしは今回、年末年始に食べられる食材の気持ちに寄り添いたい。 12月24日 人間たちはクリスマスイブ。 12月25日 人間たちはクリスマス。 残酷なことに、クリスマスになると人間は鶏肉を食べたがる。 なぜ牛肉でもなく豚肉でもなく鶏肉なのか。 カーネルサンダースも天国では暮らせていないだろう。 しかしここで重要なのは、クリスマスに人間たちが迷惑をかけているのが鶏だけではないということだ。 クリスマス。人間たちは傲慢なことにもう一つ食べたがる。 鶏肉を食べた後

          常識を疑う

          振り返る

          ついこないだ、久しぶりに電車に乗った。 電車に乗ると、 周りの人が何をしているのか。 どんな服装なのか。 何を考えているのか、見てしまう。 それは乗り換えの時も同じ。 今、自分が降りた電車に乗る人。 自分と同じように電車から降りる人。 見始めるとキリがない。 そんなことを考えながらその日も歩いていた。 そんなある時、ものすごくスタイルが良く、とても髪がツヤツヤしている後ろ姿の女性に目がひかれる。 たまたま乗り換えが一緒だったのか、しばらくその女性は私の前を歩いていた。

          振り返る

          見たら分かる、かっこいい大人やん

          加地 亮 さん(元サッカー日本代表) ひと目見ただけでわかるかっこいい大人。 話し方といい、ユーモアといい、修羅場をくぐってきたオーラがある。 それに加えて文句なしの愛妻家。 引退後は奥さんとカフェまで開いちゃう。 こういう大人でありたいと思った。 加地さんの話の中で、1番私が感じたことは謙虚さ。 普通、日本代表でサッカーしていたら、もっと威張っててもいいように思う。 しかし同じ目線に立って、丁寧に質問を聞いてくれる。質問する人の名前を聞き返してくれる。 人

          見たら分かる、かっこいい大人やん

          赤の他人に怒られた話

          ついこの間、久しぶりに赤の他人に怒鳴られた。 その女性のお客さんが言うには 態度が悪かった そうで。 デリバリーで住所が分からなかったから、電話をかけて丁寧に場所を聞こうとしたのに、それがいけなかったみたいだ。 デリバリーをしたことがある人は分かると思うが、住所が分からなければ直接お客さんに電話をかけて目印や家の特徴などを聞くしかない。 今までもそうやってデリバリーをこなしてきたし、今後もそれは変わらないだろう。 しかし、なぜだろう。そのお客さんが言うには 「住

          赤の他人に怒られた話

          スッキリ

          今回のブログのテーマは「夏休みの過ごし方」だそうです。 皆さんは夏休み何をしましたか? 私はこの夏初めてサーフィンをしましたが、スクールにも行かず自分一人で何とかなると思っていると、何回か死にかけるので行くときには十分注意してくださいね。 サーフィンだけでなく夏休みといえば、 海、プール、キャンプ、バーベキュー など過ごし方が思い付くだけでもたくさんあります。 しかし、夏休みの王道といえる行事を今回のブログで紹介しても仕方がないと思ったわたくしは、あえて皆さん

          スッキリ

          お腹すいた🍜

          今回のブログのテーマは、 「前期リーグを振り返って」 だそうだ。 いつも通りテーマに沿って今回も自分なりに思ったことを書いていこうと思う。 まず一番に思うこと。 それは前期リーグが思っていた以上に 「あっという間」 だった。 初戦から試合を多くこなしてはいたものの、もう前期終わったかという気持ちが大きい。 私は教育実習で離脱をしていたのでより早く感じているかもしれないが、同じような気持ちの選手は多くいるだろう。 なぜそんなに早く感じたのか。それは大

          お腹すいた🍜

          あつい話し

          こんにちは。 最近会話に困ると、とりあえず「暑い」を挟んでやり過ごしている長澤です。 別に会話のネタがないとか、話すのが面倒くさいとかではなく、自然と口から出ちゃうぐらい暑いねという話です。 ちなみに言っておくと、「暑い」の言い方のレパートリーは、10個ぐらいあります。 さて先日、梅雨が明けましたね。いつ梅雨入りをしていたのか私は知りませんが、今年は各地で最短の梅雨だったみたいです。 ついに「夏」が来たって感じがしますね。 今回のブログのテーマは「おすす

          あつい話し

          みなさまこんにちは。いかかがお過ごしでしょうか。 わたくしは近ごろ夏の兆しを徐々に感じ始めているところですが、直近では雨が降ったりやんだりと天候があまり安定していませんね。 偏頭痛持ちの自分にとっては、かなり迷惑しているところです。 ところでみなさまは夏と冬どちらがお好きですか。 ちなみに夏か冬かで言ったら私は冬派ですね。 しかし決して夏が嫌いというわけではなく、夏は夏で面白いこともたくさんあると思います。 たとえば、海やすいか、プール。 ほかにも夏が好きな人に聞け

          さくら

          みなさま桜の舞う季節いかがお過ごしでしょうか。 わたくしはいつの間にか開花している桜に驚かされています。 突然ですが桜といえば、この季節になるといろいろなところで「さくらもち」や「さくらソフト」、「さくらまんじゅう」など多くの商品を目にしますね。  このような商品が店頭に並んでいると、「あぁ、春が来たなあ」と感じることが多いでしょう。 けれどもここでひとつ、わたしは前々から言いたいことがありましたのでこの場をお借りして言わせていただきます。 「桜の味全然しないやん」これ

          Try & error

          ブログを見に来てくださったみなさま、お疲れ様です。寒い中いかがお過ごしでしょうか。 私事ではありますが、近ごろの朝はものすごく冷えるので布団からすぐに出ることが難しくなっております。そのため毎朝、自分の携帯・iPad・時計と3つのアラームを駆使し、どれだけ快適に起きることができるかというのを日々模索中でございます。 今回のブログのテーマは、「アラームの設定は人それぞれ」と聞きました。 とてもいいテーマですね。人が抱えるアラームの問題について具体例を交えながら詳しく対策を

          一年後の自分

          サッカーに集中できる残り少ない時間を大切にしたい。 これがサッカーにおける今年の抱負である。 というのも、私はこの1年がサッカーを本気でできる最後のタイミングだと思うからだ。 今まで多くの人に支えられて、ここまでサッカーをすることができた。高校でやめるつもりだったものの、親の後押しもありこうしてサッカーを続けられている。 サッカーをできていることに感謝しつつも、やるからにはとことん追求していけるように精進したいと思う。 そして抱負は見返さなければすぐに忘れてしまう。 誕生

          一年後の自分

          発見

          今年1年のサッカー人生を振り返ってみると、新しい発見がいくつかあった。  まずいえるのは、体育会サッカー部を「発見」できてよかったということだ。というのも1年のころは、ただ起きて課題をやって寝る、の繰り返しでずっと家にこもっていた。そんな生活をしていれば2年になってもそれが続き、親のすねをかじって生活をしていたに違いない。 しかしサッカー部に入ってみたらどうだろう。サッカーのことを考えている時間が増え、充実した日常を送れているように思う。  だがサッカーをしていれば、そ