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一年後の自分

サッカーに集中できる残り少ない時間を大切にしたい。

これがサッカーにおける今年の抱負である。

というのも、私はこの1年がサッカーを本気でできる最後のタイミングだと思うからだ。
今まで多くの人に支えられて、ここまでサッカーをすることができた。高校でやめるつもりだったものの、親の後押しもありこうしてサッカーを続けられている。
サッカーをできていることに感謝しつつも、やるからにはとことん追求していけるように精進したいと思う。
そして抱負は見返さなければすぐに忘れてしまう。
誕生日に抱負を聞かれたとき、その場で適当に言って、なにも達成せずに一年が過ぎてしまうのと同じように。
その抱負を達成するために何をすればいいのか、自分なり何度も見返して整理していく必要があるように思う。

 しかし勉学のほうも忘れてはならない。3年生からは教育実習も始まる。大学生活におけるサッカーと勉学の両立。
これが最終的な自分の抱負になるのかもしれない。
正直2年生の最後のほうは、大学の授業に面白さを見出せなかった。これから教師を目指していく立場ではあるが、先行きが少し不安になりつつある。そのためいろいろな人との会話を通じて新しい価値観を交えながら、自分の方向性を固められるような一年にできたらと思っている。

 最後にプライベートな抱負を一つ述べておこうと思う。「いかつくなりたい」。これにつきる。
いかつくなるためにはまず、筋肉。
夏に向けて筋肉をつけ、体重を増やす。私は筋肉と脂肪がものすごくつきづらい体質なので、食べる量を今以上に増やさなければならない。

次に声。
声質は今からではどうにもならないので、声を出すことを意識して徐々に慣れていくしかない。

そして最後にメンタル。
これが案外一番大事なのかもしれない。相手に負けず、自分にも負けず、自信を持った覇気のある立ち振る舞い。

この3つを持ち、大学生活での抱負を達成できた暁には、一段と強くなった自分がいるような、そんな気がする。

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