日本製品はなんでも世界を席巻するね。

シドニーの大手スーパーマーケットに沢山の地元産のスナック菓子が並ぶ中、一際輝きを放っているパッケージがある。

それがこのカルビーの"さやえんどう"だ。
日本で売っているものとはパッケージが違い、見るからに高級感がある。大人がワインでも飲みながら口にするおつまみのようである。

ポテトチップスやポップコーンなど、スナック菓子を地元の大手スーパーマーケットで殆ど買って食べない俺は、こんなものが売っているとは全く知らなかった（東アジア系のスーパーマーケットで日本製のおかきや煎餅は買うのだけれども）。

もちろん地元のスーパーマーケットには行く。
ミルクやパンや卵などは日常定期的に必要なわけだから、それをスーパーマーケットに買いには行く。しかしポテトチップスやビスケットなんかが並んでいる棚のところにはほぼほぼ行くことがない。

だからカルビーさんがさやえんどうやスティックポテトを海外向けに作っていて、現地のスーパーマーケットに並べてくれていることに全然気が付かなかった。申し訳ないことだ。

日本が海外に誇る製品は自動車だけではない。トヨタやホンダやマツダや日産や三菱やスバルやスズキやダイハツやヒノやいすゞだけではないのだ。

先日紹介したヤクルトも同じスーパーマーケットで売られている。キューピーのマヨネーズやキッコーマンの醤油もある。

日系や東アジア系ではない、オーストラリアの街のスーパーマーケットに、だ。こういうのは日本人としてはやっぱり嬉しいものである。

サッポロポテトバーベキュー味を「お手頃価格で」売り出してくれたら割としょっちゅう買いに行くんだけどな。あと亀田製菓さんが柿の種を猛プッシュしないかな。それと堅焼き煎餅とか…。