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映画レビューの信用のできなさは異常

まじで信用してない。
信用できないレビューランキング堂々の1位。
ちなみに2位はグルメで3位は転職サイト。

最近は毎日のように映画を見ている。
家に引き篭もっていて、人生に物語が足りなくなったから見ているのかもしれない。
映画を毎日見るようになってからはゲームをしていない。
まぁ映画に飽きたらまたゲームに戻るんだろうけど。

映画とゲームを比較したときに最も良いなと思った点は、しっかりと終わりを迎えてくれることだ。
ゲームは終わりが来ない。毎日中途半端な気分で寝ることになる。
映画はしっかりとエンディングを迎えてくれる。
1日の終わりに映画を見ると、あー今日も終わったな〜という気持ちになり、気持ちよく布団に入れる。

いろんな映画を見ていると、まじで映画のレビューって信用ならんな。という気持ちになった。
心を無にして楽しめる映画なのにレビューで星3.8とかだったりする。
なんというか、厄介な映画オタクの方々しかレビュー書いてないのかもなって気持ちになる。
逆に僕は星5の映画が多すぎるんだけど、それは別の話。
これは持論だが、映画との出会いは人間との出会いに似ていて、出会うタイミングだったり出会い方だったりにものすごく影響されて、もっと早く出会っていればもっと楽しめたとか、逆に今見てもわけわからんなってなることもある。

最近見た映画を適当に紹介していこうと思う。



ターミナル

ニューヨークの空港に閉じ込められた男ビクターが空港生活をしていくうちに、様々な出来事を巻き起こしていくコメディ映画。
トム・ハンクスの演技が本当に良くて、ものすごくほっこりして、優しい気持ちになれる。


時をかける少女

待ってられない未来がある。

夏になると見たくなる映画。
タイムリープの能力を手に入れた女子高生の真琴がタイムリープを繰り返していくうちに、本当に大切な時間に気付いていく。というような物語だ。
作画、音楽、台詞、何もかもが良い。
こういう青春が送りたい。


言の葉の庭

“愛”よりも昔、“孤悲”のものがたり

こちらは梅雨の時期に見たくなる映画。
大半のシーンで雨が降っていて、その雨がかなり重要な役割を担っている。
新海誠監督の作品なので言うまでもなく作画が美しい。


青天の霹靂

笑いと、たぶん一粒の涙の物語

売れないマジシャンの晴夫はある日、警察から連絡を受け、父親が亡くなった事を知らされる。自分を置いて家を出た母親と亡くなった父親に失望しながら、父親が住んでいた家に訪れると、突然、晴夫に雷が落ちる。
目が覚めると、そこは昭和48年、自分が生まれる前の時代だった…

よくあるタイムリープものとは少し毛色が違う物語の構成がものすごく好きだった。
大泉洋と劇団ひとりのマジック芸がシンプルに面白い。
あと劇団ひとりの演技がすごく良かった。


僕と頭の中の落書きたち

統合失調症と診断された男子高校生のアダムが病気と戦いながら、自分や家族、友人と向かい合い、成長していく物語。

統合失調症という重いテーマを扱っている作品なので、時々しんどくなるシーンもあったが、幻覚と幻聴に癒やされるシーンもあり、不思議な感情を味わうこともできた。

統合失調症の患者との向き合い方は非常に難しいが、向き合うことの大切さを学ぶことができる作品だと思う。
みんなに見てほしい。

「ガン患者は大勢が助けようとしてくれるけど、
統合失調症の患者には誰も関わってくれない」

「病気を抱えていても、病気そのものではない」


他にもまぁいくつかみたけど、ぱっと思い出せるものはこんな感じ。
これからもちょくちょく見ていこうと思う。

オススメの映画とかあったら教えてください。

一応Filmarksのアカウント載せておきます。

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