見出し画像

「手放す勇気」で、自分のバランスを保つことができます

最近自分が50歳手前になってきたらか、自分の周りを見渡すと離婚歴ある人多いなあと思います。

そんな離婚した人で、その後うまくいっている人、いない人である傾向があるなあと思います。

●「手放す」という勇気

最近世の中で「手放しなさい」という言葉を聞く人はいると思います。
別の記事にて説明しています。

「手放しなさい」と逆説的な意味かもしれませんが、「自分に矢印を向けること」の大切さをお伝えしたいと思います。

20歳までは他のせいにばかりしていました。うまくいかないことは、運がないとか人のせいにしたり、自分に才能がないと思っていました。

つまり

自分と向き合っていなかったです。

●メンターとの出会い

20代前半にメンターと出会い、徹底的に自分を見つめることができました。
よく言われていたのが、

「99%できても1%できなければそれはできていないということ 100%やって当たり前101%やってOK」

厳しいですよね(笑)

認められたいとそんなに強く思っていませんでしたが、ただ頑張っていることをめちゃくちゃ否定されていたので、ただただ悔しかったのは覚えています。

その辺の話はメンターとの出会いにて説明しています。

●店舗経営での見つけたメッセージ

その後、飲食チェーンの会社に就職し、店長になった時にこの心構えはすごく活きました。
個人での仕事の時はもちろん自分しかいませんから、結果がでなければ素直にできてないこと認めます。

お店での場合は従業員がいます。

決して自分だけ頑張っていても結果がでません。
そして他のせいにしようと思ったらいくらでもできる材料は沢山ありました。

あなたならどうしますか。

「99%できても1%できなければそれはできていないということ 100%やって当たり前101%やってOK」

            ↓

「お店で良いことも悪いこともおきることは全て自分の責任である」

という言葉に置き換えました。
この違いわかりますか。
自分の中では一緒の意味です。
自分の中で共通の想いとしては

「結果がでないことに対して絶対に他のせいにしないこと」です。

おかげさまでこの姿勢が今の自分の礎となり、今まで結果を作ることができた要因のひとつだと思います。

●自分のバランスを保つために手放す

今の時代、自分に矢印を向けられている人はどれくらいいるでしょうか。

スピリチュアルのイメージが先行し、フワフワした感じ(どこか他力本願的なところ)もありますが、根底として自分をきちんとバランスよく保つためにも必要なことだと思います。

なぜならバランスを保つためには自分の現在位置を把握することが必要なことだからです。

改めて離婚後うまくいっている人、いない人の傾向の違いを説明します。

離婚後うまくいっている人は

必ず「離婚したことを前向きに捉えていること」です。

そして「自分もいたらないところがあった」ときちんと受け入れている人が前に進んでいると思います。

離婚後うまくいっていない人は

「離婚した相手に問題がある」でとまっている方が多いです。

離婚は大きなターニングポイントだと思います。
当然、中には相手に不義理をされた方は多いと思います。
物事に「100%相手が悪い」という終わり方に次はあるのでしょうか。

それよりも99%相手が悪くても1%自分が悪いと感じることが次に繋がる気がしませんか。

「相手のせいにしている自分」を手放すことがもしかしたら幸せへの一歩かもしれません。

あなたの心に炎は灯りましたか

下記から申し込みできます。↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?