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再婚前なのに素直な気持ちを発信できない理由



彼氏がいる。もうすぐ結婚をしようと考えていて、私の親へは顔合わせを済ませている。来月は彼の親の元へ訪れる予定。



いま私の目の前にある事実で、Twitterを見てくれてる人なら少しは知ってるかもしれない。



あ、結婚決めたんだね!おめでとう!と友人から言われることがある。なのに、素直にめちゃくちゃ嬉しい!と思えなかった。



ずっと生活するならこの人がいい、と思えた人と同じ気持ちで一緒に暮らしましょうかと覚悟を決めることができた。こんなに素敵なことはない。なのに。



私はシングルマザーで、この3年近くは自分で子育ての判断をしてきた。ネットを頼ることも、保育士さんに相談することもあったけど、最終決定権は私が持っていた。



生活もそう。このタイミングで家事をするだとか忘れ物が多い私が忘れないためのシステム作りとか、部屋を片付ける手間を省くための基準とか。(今はもうごちゃごちゃしちゃってるけど)



その中で自分が好きなファッションなどを追いかける時間を作ったり、本を積極的に読んだり。心と体のバランスを保つべく必死にならないように、必死に生きてきた。



そんな私が誰かと暮らす。遠距離から始まってるし別居婚がいいのかなとか、ずっと一緒に暮らすのは相手に求めすぎてしまうんじゃないかとか、いやもう本当に、今解決しないような同じことを考えてしまう。



やってみないとわからない。



それに尽きるんだけど、過去には離婚を経験してる。一回は頭の隅に置いておくことにしたり、再婚家庭の話を調べたりで問題を解決していったけど、また違う角度から小さな不安を蘇らせてしまう。



そんな自分をそのまま発信するのに抵抗があった。揺れ動く気持ちと恋愛がくっついてるときは、あまり世間に言うもんじゃないと思っていた。



仕事や育児で気持ちが揺れ動くのは
仕方がないと世間は言ってくれそうなのに、

恋愛でそうなるのは
「母親としてしっかりしてない」
誰かに言われてしまうのではないか



書いていて思ったけど、周りの優しい人たちがシングルマザーで本当によくやってるよね、なんて褒めてくれるのもあって勝手にそう感じてしまうことがあった。



私は育児と仕事を頑張り続けなくてはいけないような、走り抜けなくてはいけないような気分だった。



結婚の道は後回しにすべきなんだろうと感じている自分もいたけど、ご縁があってことが進むのなら乗っかっていくことにした。



ちなみにだけど、恋愛は終わった後に全部報告した方がいいかと考えていた時期がある。



けど次から次へとアクシデントは起こるもので、事後報告を徹底すると私は米寿(88歳)を超えた頃じゃないと恋愛の発信ができない。



もしその頃にまだ恋愛をエンジョイしたら、死に際にしかパソコンを打てない可能性がでてくる。そんな人生も悪くない、とその頃の自分が答えを出しているかもしれないがそれはあまりに味気ない。



29歳のシングルマザーの等身大の気持ちを、もっと表現していくことにした。完璧ではない不完全な私をもっとまるごと出していくよ。



恥ずかしいからあまり言えないけど、彼の存在はとても大きくて日々感謝してる。と言うとちょっと堅いけど、この人に出会えて一緒に未来を歩いていきたいと思えてる。時が戻るなら離婚当初のあの頃の私にこっそり教えてあげたい。

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