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今後、どんどん格差社会が広がる①

こんばんは。
高級下着矯正を購入しましたが、その結果に驚いているレイです。
#もちろんいい結果
#高額商品だから心理的バイアスはかかってると思う
#嘘でも結果が出たと信じたい


頭脳労働とマックジョブの二極化~AI出現前~

クリントン政権で労働長官を務めたロバート・ライシュさんという方が、「富の格差」についての研究を進めていたそうです。

ライシュさんは、そこでこんな予言をしたそうです。

「21世紀の社会では世の中の仕事は頭脳労働とマックジョブに二極化する」

ここでのマックジョブとは、マクドナルドの仕事のようにマニュアルだけこなしていればできる仕事のことを指します。

雇用形態は、大きく分けて正社員と非正規です。

ここでの正社員とは、就職して何年もの時間をかけて仕事を覚え、それでようやく一人前になるものを指すことにします。

一方で非正規は、職場に入ってから数週間で覚えられて戦力化できる仕事を表し、先ほどのマックジョブがこれに該当します。

皆さんのご存じの通りICTの進歩によって、多くの仕事がマニュアル化・システム化される、つまりマックジョブ化してきてます。

このことをライシュさんは、マックジョブ化して給料レベルが下がることを研究より予想してました。
これにより、士法と言われる弁護士や会計士などの頭脳労働者との間に大きな富の格差が生まれるだろうと予言してました。


頭脳労働者も不要になる時代~AIの出現~

2012年に入ってから、AI(人工知能)が出現します。

深層学習をするAI(ディープラーニング)は、専門領域の頭脳労働を人間よりも賢くかつ、正確にこなせるレベルに進化していきます。

これにより2020年頃からFin Techが導入され金融機関の仕事が、RPAによって事務を行う正社員の仕事がなくなる未来も近くなってきます。
その証拠にメガバンク(みずほ銀行を皮切り)に、早期退職者を募る(実質のリストラ)などが始まっています。
実際に私の都市銀行勤めの友人に聞くと、店舗の縮小(駅前にある必要がない)や、人員の配置換え、組織の編成が一気に行われているということでした。

その他、自動運転技術によって車を運転する仕事がなくなる、ないしは単純化されて誰でもできるようになることが予想されます。
余談ですが、自動運転には0~5の6段階のステージがあります。現在国内に販売されてる車は、レベル2までが市販車になってます。
ちなみに、知り合いの大手自動車メーカーの技術職に勤めている友人の話では、すでにレベル5の車はできているようです・・・

そしてその先には、先ほどの士法と言われる高い給料をもらっているナレッジワーカーの仕事もAIが代替する未来がやってきます。
少なくとも2030年頃までにそのような時代がやってくると言われてましたが、コロナの影響によって更にその時代が前倒しになるかもしれません。


では、今後世の中はどうなっていくのか?

もともとは、頭脳労働かマックジョブに二極化するという予想でした。

しかし、その格差の上に位置していた頭脳労働がAIによって消滅します。

明日はこの核心に触れていきたいと思います。


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これからもよろしくお願いします。

ではまた。

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