社会保険の仕組①

こんばんは。
梨泰院クラスの原作は漫画で六本木クラスとのことで、ピッコマで読めることを知りテンションがあがっているレイです。

さて。
本日はあまりおもしろくないかもしれませんが、社会保険についてこの回から学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
言葉は知ってるけど、仕組みを説明してと言われると上手く伝えれなかったり、事業を始める方にとってはより身近になるとのことですので、私もこの機会にしっかり勉強していきたいと思います。


社会保険とは?

国民の生活を守るために病気や老後などのリスクに備える社会保障のことを指します。
強制加入ですが、国がやっている保険というイメージです。

【イメージ】
▼大カテゴリー
社会保険
▼中カテゴリー(小カテゴリー)
医療保険(健康保険、国民健康保険 通称こくほ)
年金保険(国民年金、厚生年金)
労働保険(雇用保険(失業保険)、労災保険)

【よくある間違い】
「社会保険」の指す意味 狭義と広義
→健康保険のことを言っていたり、年金部分を言っていたり色々。
どの意味の社会保険の話をしているか話でイメージしないと相手が思っている社会保険の意味とずれてしまう可能性があります。


それぞれの違い

▼医療保険
健康保険は、会社員が会社を通じて入る保険
国民健康保険は、事業主が入る保険
どちらかに加入しますが、保険証が異なりますし、保険料率も異なります。

●主な用途
病院に行った際に保険証を提示されると思います。
例えば医療費が1万円だとしたら、3,000円自己負担で7,000円が国負担です。
いわゆる3割負担というものです。

高額療養費制度というものこの保険に組み込まれています。
以前に記載しましたが、月収30万ぐらいの方だとざっくり月間の病院代が10万までになるというものです。
→これがあるので、民間の医療保険は不要と記載しました。

出産育児一時金もあります。

▼年金保険
国民年金は、基礎年金とも呼ばれ払う金額ももらう金額も一律です。

厚生年金は、国民年金に上乗せして入るものです。
給料に応じて各自支払う金額が異なります。
たくさん払った人はたくさんもらえるので、人によってもらえる金額が違うということです。

●主な用途
老後のリスクに備える保険です。
いくつか種類があります。

老齢基礎年金とは、多くの方がイメージする年金のことです。
65歳からもらえると言われており、以前は25年以上払わないともらえないと言われてた時もありましたが、今では10年以上払ってるともらえるようになりました。

障害基礎年金とは、病気やケガで障害が残ったときにもらえるものです。

遺族基礎年金とは、加入者が死亡したときに残された妻や子供に支払われるものです。

企業年金は、上記のものと少し異なり、会社が用意する私的な年金制度ことです。国が用意したものではありません。

▼労働保険
雇用保険とは、いわゆる失業保険のことです。
会社を辞めて無職期間中に一定のお金をもらえる制度です。

労災保険は、労働者災害補償保険のことを言い、業務中や通勤の際のケガや病気に対して支払われる保険です。


本日はここまでにします。
社会保険は、面白くない内容かもしれませんが、お付き合い頂けると幸いです。

明日は会社員と個人事業主で入れる保険の違いからアウトプットしていきたいと思います。

ではまた。

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