会社員と個人事業主の手取りを増やすには?②

こんばんは。
今日はめちゃくちゃ学びがあったレイです。
#相手本位になって考える
#実践してなんぼ
#まだまだ未熟

さて。
本日は昨日に引き続き控除からアウトプットします。


控除とは?

差し引きすることです。

税金はどこにかかるかというと
課税所得にかかります。

昨日記載の通り
①会社員→ 給料-控除=課税所得
②事業主→売上-経費-控除=課税所得
のことです。

控除を増やすと税金が減ります。

なぜ差し引くのか?
→公平性です。各自の事情を考慮して差し引きましょうというものです。

公平性を確保する事を目的にする割には、知らないと損が多いようです。
毎年のように制度が変わります。


会社員が手取りを増やすためには?

主に2つのことしかありません。

①控除を増やす
②事業主(副業)になって収入の柱を増やす

そもそも計算式が『給料-控除=課税所得』なので、控除を増やすしかありません。


個人事業主が手取りを増やすためには?

経費を増やすか、控除を増やすしかありません。

『売上-経費-控除=課税所得』

あとは、売上をあげるかです。

ここで経費の勘違いについて触れていきます。

経費になるからお得と言われることもありますが、これは間違いです。
経費になるから買ってしまおうとかはやめられた方がいいです。

例えば売上100万経費50万=課税所得50万だったとします。
控除はなしとします。
その場合50万円に税金がかかるわけですが、それが嫌なので車や飲み代などに使おうすると、売上100万経費100万=課税所得0万となるので、税金も0になります。楽天ら

▼このことが良い節税か、悪い節税なのか。

良い節税というのは本当に必要な物を買った場合です。
未来への投資(本当に必要なパソコンを買う、必要な広告をうつ、従業員に還元する等)に使用したとすれば未来に返ってきます。

一方悪い節税は、不要な物を買った(車や飲み代等)場合です。
確かに税金は0になります。
しかし、未来には返ってきません。

それなら売上100-経費20という必要なものだけを買った方がいいです。
課税所得80で税金を払っても残ります。

要は税金を払いたくないということが先行して、ただただ無駄遣いをしてしまってるということです。(不要なものを買った場合)

▼バブル時代の「経費でる」

会社が出してくれてたからよかったですが、
個人事業主の経費は自分で出してます。

会社員の人が経費だからと言いますが、それは会社が出してるだけであって、意味が違います。

勘違いしてる人も多いようですので、注意が必要です。


本日はここまでにします。
明日も引き続き控除についてアウトプットしていきます。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?