国内リース業界の高配当株への投資はアリか?①

こんばんは!
仕事に忙殺され、ブログの更新を怠っていたレイです。
#ただの言い訳
#最近よくサボるようになってきた
#その分インプットの量が激減してる
#やっぱり毎日のコツコツ継続は大事

さて。
前回にも取り上げた高配当株投資についてですが、業績や財務状況などから国内リース会社に投資される方も多いと思います。
この投資はアリかナシか、また懸念点も含めて学んだことをアウトプットしていきたいと思います。


結論

国内のリース業界は、「分散投資の一角を小さい割合で占める分には、検討の余地があるかな」というところでした。
国内リース業界に限らず、業界の「魅力」「懸念点」を洗い出したうえで投資の可否を自分のアタマで考えるのが大切ということです。

これを踏まえて、国内リース業界に対する結論は、
・リース業界上位3~5社をまとめ買い
・ポートフォリオ全体の2~3%にとどめておく

この見解になった理由を次から見ていきたいと思います。


リース業界3つの魅力【高配当株投資家目線】

先に業界の上位5社を確認しておきましょう。

①オリックス:売上高2兆4,349億円
②三井住友&ファイナンスリース:売上高1兆5,023億円(※2)
③東京センチュリーリース:売上高1兆0,122億円
④三菱UFJリース:売上高8,642億円
⑤芙蓉総合リース:売上高6,181億円
※1 いずれも2019年3月期の数値
※2 2007年に上場廃止(親会社の持ち株比率:三井住友FG50%、住友商事50%)

これだけを見るとオリックスが圧倒的な規模に見えますが、実際のところオリックスのリース部門は全体の10%ちょっとで売上ベースで3,000億円にとどかないくらいです。


明日は、これらリース業界の魅力について見ていきたいと思います。
ではまた。

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