mizuki

50代の主婦です。平凡だけど それなりに辛いこと、苦しいこと、沢山経験してきました。夫…

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50代の主婦です。平凡だけど それなりに辛いこと、苦しいこと、沢山経験してきました。夫婦、子供、母親、娘、嫁、、、色んな立場から頭に浮かんだ考えを綴っていけたらと思っています。

最近の記事

好意と善意の裏側

スピリチュアル、宗教、ビジネス、、、 私は若い時、色々と勘違いしてきました。 結婚したばかりの時 お友達が欲しいと 思い料理教室に 通いました。 そこにとても 感じの良い女性がいました。 教室で話すようになり、 親しくなりました。 私は単純に親しい人ができたことが 嬉しかったのです。 何度目かの料理教室の時です。 保険の事を聞いてきました。 彼女は保険の外交員だったのです。 私は「ああ そういうことね!」 と腑に落ちました。 そしてちょっと 悲しくなりました。

    • 月と太陽 陰と陽

                                                                                                                                                                                     月は太陽に照らされて輝く。 太陽がなくなれば、 月は見えなくなる。                            

      • デートのお相手は?

        ​ ​ 今日は居酒屋デート​ 2人で出かけるのは​ 久しぶり。​ ​ ​ 思い切って私から誘ってみた。​ OKの返事。良かった!​ 2人ともお酒は飲むから​ バスに乗って行った。​ ​ ​ 予約はしてなかったけど​ 目に付いた焼き鳥屋に​ 入った。​ ​ ​ ちょっとドキドキ。​ 何かこんな近くに​ いるのも久しぶりだし、​ ​ ​ 何話したらいいんだろう…​ 運ばれて来たビールで​ まずは乾杯!​ ​ ​ 一気にあおる。​ ドキドキ​ 当たり障りのない話し。​ ​ ​ 「最

        • ムダ毛の存在意義

          「毛嫌だ!」 うちの高校生の MIXツインズが 声をそろえて言いました! 今や全身脱毛 が常識になってますよね。 男性も脱毛する時代。 私の若い頃には 考えられませんでした! 私は経験したことありませんが 昔でもサロンで脱毛してる 友達や同僚はいました。 オキシドールで脱色したり、 剃刀で剃ったり、 ワックス、テープ、クリーム 色々ありました。 17歳の息子とヒゲの話しを していたら娘も加わり、 「男子の毛は不潔、ない方が  清潔感があってよい」 息子も 「ヒゲが

        好意と善意の裏側

          母として、私の人生

          昨今 結婚する人、しない人、 色んな生き方があります。 私は結婚する人生を選択しました。 結婚して分かった事は色々ありました。 女性は結婚すると自動的に 役割が増えます。 妻、嫁、子供ができると母親、 ママ友、近所付き合い、 学校のPTA活動など 仕事を持っている人は職場での役割も増え、相手の方の親戚付き合いも増えます。 普通に生活していても かなり忙しくなります。 全ての役割を完ぺきにこなそうなんて到底無理です。 でも与えられた時間は変わりません。    自分の

          母として、私の人生

          私の娘は私以上

                                                                                                      私には双子の子供がいます。 男女で、今はもうすぐハタチです。 結婚して8年目、 不妊治療をしてようやく授かった のです。 それまでに卵巣嚢腫で手術 流産を2度経験しています。 お腹にいる時、5ヶ月目の検診で 男女と分かった時には びっくりして 私は何となく双子って 同性のイメージが あった

          私の娘は私以上

          カミングアウトするとかしないとか...

          「僕には吃音という障害が あります。」 息子が小学校5年生の時に クラスの皆の前で自ら発表しました。 幼少の頃から吃音があり、 学年が上がるにつれ 辛い場面が増えてきていました。 親である私は進級するたびに 担任の先生に吃音について の理解と配慮をお願いして きました。 でもやはり 発表の時、 日直の号令の時、友達と話す時などに 度々言葉が詰まり、 恥ずかしい、悔しい、 という辛い経験をしてきたようです。 話し方を真似されたり からかわれることも度々でした。 いっ

          カミングアウトするとかしないとか...

          女性の働き方〜扶養控除という名のもとに〜

          扶養の範囲内で働いてね。 ずっと夫から言われてきた ことばです。 結婚してからずっと そのことば通りに してきました。 夫は転勤族でしたから 結局はすぐに辞められる パートやバイトの仕事しか 出来ませんでしたから ちょうど都合が良かったのです。 結婚してすぐ取得した資格を 活かして仕事に就いた時、 (その時だけは正社員でした) 実務経験3年で、次の資格試験が 受けられる というあともう少しと いう2年と半年で転勤となり、 その仕事をやめざるを得なくなった時にはさすが

          女性の働き方〜扶養控除という名のもとに〜

          介護職を目指そう!と思ったキッカケ

          今から25年前、 転勤族の夫と結婚して ある地域に住んでいました。 結婚してすぐは 専業主婦になったのが嬉しくて、 家事にいそしんでいました。 料理をがんばり、 夫の帰りを待つ毎日。 幸せを感じていました。 ただ、、、 そんな生活も 3ヶ月で飽きてきたのでした。 知り合いが1人もいない土地、 まずは料理教室に 通い始めました。 同じような若い主婦の方が多く、 たちまちお知り合いになれました。 料理の腕も上がり、 夫も喜んでくれました。 3ヶ月ほど通いました。 月一

          介護職を目指そう!と思ったキッカケ

          認知症になりたいですか?

          「私はどうしてここにいるの? お母さんはいないの?」 ある高齢の女性の方が私に そう尋ねました。 認知症の方で時々不安に なるのでしょう。 現在介護の仕事をしています。 以前携わっていた20年前の時とは 私自身気持ちが変わって いることに気付きます。 自分が若い時は どこかまだ他人事で、 正直「お年寄り」扱い。 幼い時の自分の 「おばあちゃん」と同じ。 私にはまだまだ先の話だな・・・ という気持ちで接していました。 でも今は、そう遠くない未来、 自分の親にも 介護

          認知症になりたいですか?

          介護の仕事したいですか?

          「介護の仕事してる」 と言うと 反応は大体決まっている。 「すごいね〜!大変でしょう?」 その言葉の裏には2パターンある。 本当にすごい、大変なお仕事を していらっしゃる。尊敬の意を表す方 と うわー そんな仕事、よくできるなぁ 私にはよぅできんわぁ! というちょっとした侮蔑の入った方。 介護の仕事が世間になかなか 必要な仕事だと認識されない、 報酬も上がらないのは ココではないだろうか? 私が介護の資格 ヘルパー1級の資格を取得したのは 今から25年も前の

          介護の仕事したいですか?

          ④好きな子の名前が言えない〜ある吃音者の悩み〜

          【初めての彼女】 最初は、良かったんだ。 中学校に入学してまだ、すぐはね。 すっごく楽しかった! 小学校とはまるで違ってた。 僕のことを全く知らない 違う校区から来た子達も沢山いたし。 僕は積極的に変わった。 部活も本当は苦手な 運動系に入ったし、 クラスでも学級委員になった。 勉強も頑張った。 クラスでも1ケタに なるように定期テストは 数学以外も勉強した。 合唱の発表会では先生に 言われてピアノの 伴奏を担当した。 女声が多い方がいいからって 男子で弾けるの あ

          ④好きな子の名前が言えない〜ある吃音者の悩み〜

          ③好きな子の名前が言えない〜ある吃音者の悩み〜

          中学校へ入学したら 決めていた! キャラを絶対に変えたかった! 実際にキャラ変に成功してる奴もいた。 いつも 「でぶっちょ!」とからかわれていた タカトなんか 筋トレしてガッチリして、 面白いヤツになって、 女子に優しくしてモテだした。 いつもただへらへらして、 ただ背が高いだけだったまことなんか、 お笑い芸人のマネをして、 体当たりでいじられキャラに転身。 「まことはおもれぇヤツ!」と 皆から認められる存在になっていた。 俺も頑張った! 絶対にスクールカーストの

          ③好きな子の名前が言えない〜ある吃音者の悩み〜

          ②好きな子の名前が言えない〜ある吃音者の悩み〜

          暗黒の中学校時代、、、 思えば小学校の低学年は まだ良かった。 小学校3年生の時、 クラスの男子から 喋り方を真似される ようになった。 「き、き、き、今日の献立は〜」 「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくの 名前は〜」 何や、その喋り方! わざとなんかぁ? 悪気はないんだと思うけど 恥ずかしかった。 悔しくて、泣きたくなった。 言い返すこともできなかった。 だってまたどもるから、、、 うちに帰ってすぐに お母さんに言いつけた。 お母さんはすぐに 担任の先生に電話した。 翌日真似し

          ②好きな子の名前が言えない〜ある吃音者の悩み〜

          好きな子の名前が呼べない〜ある吃音者の悩み〜

          僕には好きな子がいる。 その子の名前は「あかりちゃん」 でも僕は名前で読んだことがない。 こうして一人でいる時には 「あかりちゃん」って 心の中で呼べるのに、、、 呼ぶ度に、 心の中が温かくなる。 そして胸がキュッと 締め付けられるんだ。 「どーして、私は西田なの?」 そう言われた日、 「、、、だって西田は西田やん、、」 「あの子には名前で、桜子ちゃんて 呼んでるのにさ」 困ってしまった。 僕はあかりちゃんて呼べないんだ なんて言えやしない。 本当は1番呼びたい名

          好きな子の名前が呼べない〜ある吃音者の悩み〜

          不登校だった息子の進路は、、、

          最近息子の進路決めのために 西へ東へと奔走中!                                                     新幹線にも乗って遠方へも 行き、 先日も2件午前と午後で オープンキャンパスをはしご。                                               3年前を思い出す、、、 転入先を探し回っていたあの頃を、 中学校不登校で、 やっと進学した高校も 不登校に、 単位が1つも取れず、 進級の時期

          不登校だった息子の進路は、、、