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これからも地道に届けにいく。

――やっぱり地道に届けにいくって大事だなって思ったんです。今やSNSでの集客に固執しがちだけど、発信過多の時代、「イベントやるから来てください」の告知だけでは埋もれてしまいます。


人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「これからも地道に届けにいく。」というテーマで話していこうと思います。


📚朝活コミュニティに参加した!

昨日、share morningという朝活コミュニティの活動に参加してきました。

去年の暮れに、僕は大学の広報室の方から取材を受けたんですが、そのときに横山廉くんが同行していました。僕と名前が一文字違いだし、茨城大学の学生でありながら同じ東京都出身ということもあり、意気投合して、新年早々新宿で飲んできたんです。

そこで知ったのが、share morningでした。

彼もそのコミュニティに参加しているメンバーの1人で、その話を聴いて僕はすぐに参加することを決めました。


以前、時間術の本を読んだときに、朝の時間をどう使うかで一日の充実度、満足度が変わってくるという話を知ったので、試しに朝活をやってみたんです。そしたら、確かに気分が良くて、一日を無駄にせず丁寧に生きているような気がしたんですよね。

そもそも僕は朝が弱い人だから続かなかったんだけれども、同志がいるならきっと頑張れると思って、朝活コミュニティに参加することにしたんです。


今まではオンラインで行われていました。時間になったらZoomでつながって、主催者からの挨拶から始まります。その後、もくもくとタスクをこなしていったり、他の人と議論したりして、有意義な時間を過ごします。全体で1時間半程度の会です。

僕が参加してから昨日で3回開かれたんですが、僕が参加したのは昨日が初めてです。そうです、前2回はちゃんと寝坊してすっぽかしました(笑)

ちゃんと朝に弱くて不甲斐ないばかりなんですが、昨日初めて参加してそれでも朝活コミュニティの意義を再認識する良い機会でした。

今日の記事の内容は、主催の方と語り合ったことがベースになっています。「まだ何者でもない僕らは地道に届ける作業をすることが最適解だよね」という話です。


📚時代遅れでも確実に

主催の方は僕の1個上の先輩です。以前にもイベントを開催したことがあって、そのときの集客の仕方について僕は質問してみたんです。大学生が企画したものだから規模は高が知れているわけですが、そのときの先輩の集客の仕方には見習うべきものがありました。

チラシを配ったり、直接DMしたり、ポスターの貼る位置にこだわったり、とにかく地道な努力をひとつひとつ行っていたそうです。

そのとき、やっぱり地道に届けにいくって大事だなって思ったんです。今やSNSでの集客に固執しがちだけど、発信過多の時代、「イベントやるから来てください」の告知だけでは埋もれてしまいます。

もちろん、上手く仕組みを作れば、結果は変わるとは思いますが、結局地道に、オフラインで、丁寧に届けにいった方が確実なんですよね。


僕は初書籍『Message』をAmazonで出版しましたが、まだ無名の僕の本が見つかるはずがないので端から手売りしていくことを決めていました。地道に届ける道を選んだんです。

個人的には間違っていなかったなあと思っていて、機会があれば手売りする姿勢を持ち続けていたから、出版から7カ月が経った現時点で137冊手売りすることができました。オフラインにこだわって、1人ずつ、1冊ずつ届けにいった結果、想像以上の景色に辿り着くことができたんです。


📚これからも地道に届けにいく

僕は今年の6月30日(金)に、「BOOK TALK LIVE “Message”」というライブイベントをやろうと決めちゃっています。ブックトークとは、ひとつのテーマのもと、本にまつわるエピソードを語っていくイベントのこと。図書館や学校図書室でよく行われていますが、僕はそれを会場を借りちゃってライブイベントとしてやっちゃおうと思っています。

僕の初書籍『Message』の誕生秘話、2度に渡る共同創作、前代未聞のビブリオバトルへの挑戦、物語のベースになっている成人の日の出来事や僕の人生など、他の作品とは異なる経歴を持つ『Message』の物語を熱弁します。

どれくらい人を呼べるか分からないんですが、僕がやることは大して変わりません。これからも地道に届けにいく。それだけです。

その試練を自分に課す意味も込めて、ライブのチケットを小説『Message』にしました。本をチケット代わりにするのです。つまり、これからはチケット仕様の小説『Message』を手売りしていく日々が始まります。

どれだけの人に届けられるか分かりませんが、やれるだけやります。ちなみにまだ小説『Message』を買われていない方は是非、チケット仕様の『Message』を買ってください。「読書」と「ライブに参加」という2つの楽しみ方ができます。


チケットの購入の仕方は以下の通り。

①僕から直接購入する。
②メルカリで購入する。

①の方は、是非コメントしてください。InstagramのDMでも構いません。

②の方は、以下のリンク先をのぞいてみてください。チケット仕様の小説『Message』を出品しています。

https://jp.mercari.com/user/profile/341716588?utm_medium=share&utm_source=ios


泥臭いかもしれませんが、ずぶとく届ける作業を続けていきます。最後まで読んで下さい、ありがとうございました。

20230203 横山黎



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