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ニッポン乗りもの紀行 第14回/渡辺雅史

 全国にあるいろんな乗りものに乗って、そのレポートを綴っております、放送作家&ライター集団リーゼントの渡辺雅史です。

【渡辺雅史 プロフィール】
ライター、放送作家、節約旅行ライター。      
ライターとして集英社「週刊プレイボーイ」小学館「DIME」などに執筆。
放送作家としてTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に参加。
節約旅行ライターとしてMONDO TV「鉄道ひとり旅 女子鉄編」、旅チャンネル「離島酒場」などの旅番組で交通費節約のアドバイスに関わる。
鉄道旅行が趣味で、国内の路線全線に乗車。所有する時刻表は500冊以上。
著書として『銀座線の90年』(河出書房新社)『最後の国鉄直流特急型電車』(JTBパブリッシング)など。

 今回紹介する乗りものは、こちら。

このデザイン!

 全国各地で試験的な運行が始まっている無人運転バス。実用化するための技術的なハードルが高いのか、試験運行開始から数週間で終了というのがほとんど。そのため住んでいる場所の近所で試験運行が行われない限り、無人運転バスに乗るチャンスはありません。そんな中、岐阜県岐阜市が2023年11月に始めた実験は「実験期間5年間」「運行ルートが街の中心部」と画期的なものでした。

 これは乗るしかない!

 現在の自動運転技術はどれだけ凄いものなのか。歩行者や自転車が多く、路上駐車の車も多いと思われる街の中心部で、自動運転のバスはどんな動きをするのか?  早速、岐阜へ行って確かめてきました。
 
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