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赤星 治
2021年11月14日 16:53
何気なく付けたテレビ番組で見たのは昔のドラマ、再放送。 先の未来を知る自分と、未来に夢や希望を抱いている当時の自分。未来はこうあろうと計画を立てていた自分がいたのを思い出す。 時代は変わり、あの頃には思いもしなかったモノで周りの世界は溢れている。 コレはあるだろうと、数々の道具を予想して作られたSF映画のようなものが、まだ出来ていない現在。だけど当時は魔法のように思っていたモノがいくつか日
2020年12月6日 22:12
「身体に気を付けて」 風邪やインフルエンザが流行る冬時期定番の言葉だった。「はい。これあげる」 職場の人が旅行の土産で、皆に配っている小さなお菓子をくれた。「今日は寒いからお鍋」 当たり前のように思えるが、作ってくれる有難み。「おとーさん、おたんじょうび、おめでとう!」 ついつい忘れてしまう自分の誕生日を祝う家族の声。「おやすみ」「おはよう」 就寝と起床の声。一人じゃない証の交わ
2020年11月30日 22:04
初めはただ、そこに行きたいと思う程の夢だった。大人になって、小さい頃になりたい大人たちと同じ道に立ち、一歩一歩と進み始めた。初めは新鮮で楽しかった。初めは不安だけど嬉しかった。真面目に実直に、学び、励み、成長していった。それなのに、真っすぐ明るい道を進んでいたつもりが、次第に歪んでいくのを感じた。急激にでないく、じわじわと……。いつからだろう……、目に映る日常の風景に対して“普通
2020年11月7日 21:42
人間は目標を持つ事が出来る生き物だ。 目標はゴールであり、区切りであり、壁である。 目標がなく生きていける事は出来る。ただ、目標があれば『生き甲斐』が生まれ、『やり甲斐』が生まれ、過酷な道程だが到達すれば達成感を得る事が出来る。 目標には期限がある場合もある。それを過ぎてしまうと今までの苦労・努力が達しないと痛感し、絶望してしまう。 目標を失い挫折した時、心に大きな負担が掛かり、傷
2020年11月3日 22:20
まず初めにえー、本日、初めて詩を投稿致します(;^ω^)稚拙な文章や表現が多々だと思いますが、どうか温かい目でご覧くださいませ。もし、『あ、この書き方、歌の歌詞みたいな書き方してる』と思われましたら、まさしくそれはそのような書き方をしている筈です。今後とも、詩の投稿は続けたいと思います。どうか、よろしくお願いいたします。 尚、『次の作品が出来上がるまでの繋ぎで詩を書いてるな』と思わ