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家族のように仲間も大切に。関係を深めるためのコミュニケーションツール
こんにちは。
リカバリー採用担当の榎本です。
みなさんは「ありがとう」の気持ちを誰かに伝えていますか?
仕事やプライベートでも誰かに相談したり、手伝ってもらったりと感謝をする場面は多いかと思います。
当社では、看護、リハビリ、本社事務とそれぞれ異なる職種のスタッフがおり、多職種同士でも連携を取って助け合っています。
そして、連携を取るために大切なコミュニケーション。
そのコミュニケーション活性化の一貫としてサンクスメッセージを取り入れています!
今回はそのことについてお話ししていきますね!
1.サンクスメッセージとは?
以前、原口が社内サイト「リカマル」についてブログで紹介しました。2022年3月より「リカマル」の運用が始まり、ちょうど1年が経ちました!
「リカマル」1周年おめでとう!(これからも私達を支えてください^_^)
リカマルでは、申請関連のお知らせやマニュアルの確認などができるようになっています。それ以外でも、社員が自由に投稿できるコミュニティがあり、その中にサンクスメッセージという場が存在します。
日々仕事をしている中で感じたありがとうの気持ちを投稿して相手に伝える場です。部署や職種関係なく誰にでも伝えられて気軽に投稿できます。
画像も貼ることができるので、私はどんな画像にしようかなと考えるのもちょっとした楽しみです笑
![](https://assets.st-note.com/img/1678842527392-tZKOsZbDDC.jpg?width=1200)
メッセージには、コメントを返すこともできますし“いいね”を押すこともできます。インスタやツイッターみたいな感覚でできるのでとても親しみやすいです。
サンクスメッセージは、たくさんのありがとうが詰まった心温まるコミュニティです(^^)
2.関わりの大切さ
ここからは、サンクスメッセージ創設の背景にある、スタッフ同士の関わりについてお伝えしていきます。
当社は、「もう一人のあたたかい家族」を理念に掲げています。そしてその理念には、
・家族のように寄り添った関わりができること
・スタッフ同士が「もう一人の家族」のように接すること
上記二つの思いが込められています。
具体的にどういったことなのでしょうか?
弊社代表の大河原が社内サイトリカマルで二つの意味についてお伝えしているのでご紹介しますね。
・家族のように寄り添った関わりができること
寄り添った関わりとは、よくみなさんに共感を頂く家族のような接し方ができるということです。もちろん、個々人で家族に対する考え方は違うと思います。
一方で、考えの違いを尊重しながら寄り添うことが、あたたかい家族としての持つべき関わり方として、共通して言えるのではないでしょうか。
例えば、利用者様やご家族によって考え方は様々です。
「リハビリをしたくない」
「最後まで少しでも動けるようにしたい」
「リスクがあっても食べたい」
「リスクなく1日でも長生きをしてほしい」
本人の意向や家族の意向、また、医療者としての立場など様々な価値観が存在します。大事なことは、それぞれの意見や考えを尊重しつつ認め合うことだと思います。
特に医療者側の価値観で決めつけてしまうことだけは避けなければなりません。
利用者様・家族に寄り添い、尊重しながら行動していくことが、もう一人のあたたかい家族のあるべき形だと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1678764101060-X5EbC2M8b6.png?width=1200)
・スタッフ同士が「もう一人の家族」のように接すること
「もう一人の家族」とは、利用者様は勿論ですが、一緒に働くスタッフも指しております。
医療職者はどうしても患者さんに100%想いを注ぐ分、共に働く同僚への配慮に欠けがちな一面があります。
訪問看護の現場では、利用者様と1対1で関わることが多いので、個人の頑張りが強調されがちですが、周りのスタッフの存在によって成り立っていることを忘れてはいけません。
自分が休んだ時や困った時に支えてくれたり、声をかけてくれるメンバー、そしてサポートしてくれる管理部が存在することによって、働きやすい職場を作れたり、利用者様に対して良いサービスが提供できるものだと思います。
そういった意味で、当社では「家族」は関わる人全てを指している言葉になります。
訪問看護は勿論ですが、当社に関わった皆様が医療職や社会人としてだけでなく、人としての成長を促せる会社にしたいという強い想いが根幹にあります。
「もう一人のあたたかい家族」という精神で行動ができれば、人としてもきっと成長ができるものだと信じております。
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自分の思う価値観がある中で、周りの人の価値観を尊重することは難しいことだと思います。
自分の考えと合わないと、それはちょっと違うんじゃないかなと感じることもありますよね。でも、家族だったらどうしてそう思うんだろう?なんとかしてわかってあげたい。と考えます。
医療従事者と利用者様という関係でなく、家族のように利用者様と同じ気持ちになって考えることで、もう一人のあたたかい家族として寄り添い支えているんですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1678843161577-jIxSxWsD8R.png)
またそれは、利用者様だけではなく、スタッフ同士にも言えることなんだなと思いました。
責任感や患者さんへの思いから、仲間に厳しくしてしまうことも時にはあるかもしれませんが、利用者様を支えたいという気持ちは同じです。
チームのみんながいるから、学びあえたり助け合うことができています。
同じ職場で働く仲間も家族のように接することが大切だと改めて感じました。
3.サンクスメッセージの内容は?
続いてスタッフが仲間へ伝えているサンクスメッセージをご紹介していきますね!
![](https://assets.st-note.com/img/1678843346321-U1h8YGgrCY.png)
夜ですし、眠れなくならないようにコーヒーはカフェインレスを選んでくれたんですね(^^)ありがたい配慮ですね!
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体調不良などで、オンコールの対応が難しくなることもあるかもしれません。困っているときに助け合えるいい関係性が築けているんだなと感じました!
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違う部署でも協力し合えている様子が伺えました。メッセージをいつも見えるところに貼ってもらえているのも嬉しいですね!
メッセージはこのように投稿されていて、絵文字を使うこともできます(^^)文字だけではなく、絵文字があるとさらに親近感が湧きますよね。
私の送ったサンクスメッセージもご紹介します!
![](https://assets.st-note.com/img/1678843573794-DK5V6K9PE4.png)
先日、同じフロアにいるリハビリスタッフのTさんにサンクスメッセージを送りました。
私のメッセージにコメントをしてくれて、翌日会社で会ったときには「メッセージ嬉しかったです。」とお礼ももらいました!
それからお話するようになって、お休みのときの過ごし方や好きなものの話などしています(^^)この前はディズニーの最新事情について話しました!笑
こうしてお互いを知ってお話できることが私もとっても嬉しいです。
サンクスメッセージがコミュニケーションのきっかけの一部になることを自分自身実感しました。
おわりに.
今回はサンクスメッセージについてご紹介しました。
訪問業務をする中で、スタッフ同士が協力しあう場面は多いです。
当社では日々のコミュニケーションをとても大切にしており、日々の「ありがとう」を気軽に伝えるツールとしてサンクスメッセージを設けています。
実際の投稿から、仲間への配慮を大切にしたり、同じチームは勿論のこと他のチームとも支え合う様子が伝わってきました。
メッセージにコメントがついて、そこからまた会話が広がったりと、サンクスメッセージを起点にコミュニケーションが活性化することはとても嬉しいことですね。
リカバリーでは、2023年夏入社に向けて看護職・リハビリ職(PT・OT)を積極的に募集しています。
体験同行や説明会も行っていますので、少しでも気になる方はぜひご応募ください!
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ここまでご覧いただきありがとうございました。