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転職して不安も抱えつつ、やりがいと成長を実感できる環境

こんにちは。
リカバリー採用担当の榎本です。

当社では、新しく入社した方々を対象に振り返りの合同研修を実施しています。
以前もその様子ついて、ブログでお話させていただきました。
★詳しくはこちら

前回の研修から半年経ち、新しい入職者の研修が開催されたので私も参加してきました。
今回は振り返り研修の第2弾として、参加して感じたことをブログでお伝えしていきたいと思います!

1.研修の概要


今回の研修は、2022年4月〜2022年9月入社のスタッフ計50人が対象でした。
改めて皆さんリカバリーに入社いただきありがとうございます!

50人と多かったので、4日間にわけて、さらにチームにわかれての開催となりました。
皆さん拠点が異なるため、webでの開催です!
人数が多いので画面もとても賑やかでした〜(^^)

研修では、会うことがお互いに初めてのスタッフもいるので、緊張しますよね。緊張をほぐすためにも最初は全員でアイスブレイクから始まります!

どんなアイスブレイクをしたのでしょうか…?それは入社してからのお楽しみです笑

ここで少し和んでから、チームにわかれてグループディスカッションを開始です。

2.グループディスカッションで感じたこと


私が参加した日はA、B、CチームにわかれていてAチームに書記として参加しました。チームには5人のスタッフがいて、自己紹介から始まり経験年数とニックネームを発表します。

最後に榎本さんもお願いしますとエリアマネージャーに振られ私も自己紹介をしました笑
なんだか少し恥ずかしかったですが、スタッフと少しでも距離が近くなれたかなと思いました!

ここからは、在宅で働いて感じていることを皆で伝えあっていきます。
そこで私が特に印象に残った2つをお話していきますね!

2-1.作業療法士 経験10年目 Kさんのお話


一人目はKさんのお話です。
Kさんのお話を聴いて、チームで支え合っている様子が印象的でした。

Kさんはこのようにお話ししていました。

前職では足の疾患などで、足を触る機会があまりありませんでした。
在宅に来て足の疾患をもった利用者様を担当することが多く、もっと痛みを取ってあげたいけどまだ未熟だなと思うときがあります。

でも、困ったときは周りの理学療法士に教えてもらいながらリハビリをしています。同僚や先輩から学ぶことで、自分ができるリハビリの幅が広がっているなと感じます。

同じ職種でも、一人ひとり経験してきた領域は様々なので、転職して初めて経験することもたくさんあります。
それと同時に、病院と在宅での違いに戸惑うこともあるかと思います。

例えば、病院では物品が揃っていますが、在宅ではその方のお家にある物で代替案を探したりします。
ガーゼなどの処置で使用する物も、使う量や頻度を考えながら対応することが必要です。

それぞれの強みを活かしたチームでのサポート

このように今までの経験との違いを感じることもありますが、一人ひとりの経験や知識を出しあい、チームで支えあって対応しています。

Kさんの話を聴いて、みんなで教え合うことがチーム全体の成長に繋がり、協力し合えるいい関係だなと思いました。

ちなみに、Kさんはリカバリーのスタッフからの紹介(リファラル採用)で入社してくれています!
当社ではリカバリーを良いなと思って、友人や知人に紹介をしてくれるスタッフが毎年沢山います。
リファラルで入社してくれたKさんも、チームで支え合いながら成長できる環境にやりがいを感じてくれていることがわかり嬉しかったです。

リファラル採用について詳しくご紹介していますのでこちらをご覧ください。


2-2.看護師 経験2年目 Aさんのお話


二人目はAさんのお話です。
Aさんのお話を聴いて、看護師としての経験が浅くても、周囲に相談しながら活躍できていることが伝わってきました。

Aさんはこのようにお話ししていました。

病棟経験が1年しかなく、日中、夜間と具合が悪いなどの緊急対応が難しいです。日中だと迷ったときは先輩に電話して一緒に考えてもらったり、夜間不安なことがあったときは、主治医に確認をしたりして対応しています。

まだ、慣れずに不安なこともありますが、良かったなと感じていることもあります。病棟だと数分、数十秒少しの間しか患者さんと関われないことも多々ありましたが、在宅だと30分、60分全てその時間を利用者様と過ごすことができます。

利用者様のお話をじっくり聴くことで、安心してもらえたり、思いを汲み取りながら目標に向けて一緒に頑張っていけることがやりがいに繋がってます。

在宅だと、「自分で判断できないことがあったらどうしよう。いつもと様子が違ったらどう対応したらいいかな。」と一人で訪問することへのプレッシャーも感じると思います。

特に慣れないうちはそう感じることも多いですが、困ったときは先輩スタッフと相談することで一つずつ解消しながら働いていることがわかりました。

呼吸リハビリテーションの勉強会


また、Aさんは在宅での難しさだけではなく、やりがいについてもお話しされていました。

日々試行錯誤しながらも、在宅では病院とは違いその時間丸ごと利用者様とそのご家族に向き合うことができます。
「患者さんの思いを叶える看護をしたい」と病院時代に感じていた気持ちを少しずつ実現できているのではないかなとお話しを聴いて思いました。


「もっと患者さんに寄り添いたい」「訪問看護をやってみたい」という気持ちがある方は、ぜひAさんのようにチャレンジしてもらいたいです。
体験同行もできるので、少しでも興味がある方はお問い合わせください(^^)

3.おわりに

今回の研修を通して、在宅で働いて感じたみんなのリアルな声が聴けました。

未経験の領域ややったことがない技術も個々にあり、不安も沢山ありますが、周りのスタッフのサポートで成長しながらやり甲斐をもって活躍していることがわかりました。

みんなで切磋琢磨することが、個々だけでなくチーム全体の成長に繋がっていることを強く感じました。

リカバリーでは、2023年春夏入社に向けて看護職・リハビリ職(PT・OT)を募集しています。


まずは、体験同行や説明会に参加してみたいという方も大歓迎です!
★お申し込みはこちら

ぜひご応募ください(^^)

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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